こどもの集めるミニカーたち、すぐに部屋にあふれていきますよね。
箱の中にしまうと、すぐに使いたいミニカーが見つからない・・・・
結局、探しているうちにグチャグチャになっていきます。
先日、ディスプレイ棚を牛乳パックで作ってみました。
なかなかイイ感じ!
でも・・・どんどん増えて、さすがにディスプレイじゃ追いつかない。
というわけで、大容量のミニカータワーを作ってみました。
100円ショップ作る「ミニカータワー」
材料
- 積み重ねボックス:必要数(うちは計8個使いました)
- フェイクモスシート:必要数(経済力に合わせてください笑)
- フェルト緑(モスシートがあれば不要)
- 両面テープ
ダイソーの人気商品、積み重ねボックスです。
大きいもの、浅いもの、小さいもの、蓋付きのもの・・・
と、いろいろなバリエーションがあり、大きさが違ってもキレイにスタッキングできます。
それから、フェイクモスシートと緑色のフェルトです。
本当はフェイクモスシートだけで作りたいのですが、16センチ×16センチの四角いサイズで100円なので、コスパが・・・。
その点フェルトは70センチ×60センチあるので、もりもり使えますね。
つくり方
つくり方・・・というほどのものはありません。
全然違います。
「気持ちいい~」とか言って、ずっと触っています。
でもねえ・・・
ボックス1つにつき、フェイクモスシート1枚じゃ足りないのです。
もし全部コレで作ろうとすると、見た目よりも高価な収納ボックスになりますので注意してくださいね。
うちでは2段だけフェイクモス、そのほかはフェルトを使用しました。
問答無用です。
この緑色を貼るメリットは2つ。
まず、こどもの意識が「ボックスに片付ける」ではなく、「車を駐車する」というイメージに変わること。
これによって、片付けることが楽しみになってくれます。
そして、積み重ねて片付けるときに、ガタガタ言わないようになります。
トミカは重い車体も多いので、安全性も増すような気がします。
注意としては、シートはちゃんと両面テープで貼ることをおすすめします。
わたしは、フェルトはそのまま置いてもいいかと思ってしまいました。
ところが、こどもって「引っ張り出すこと」が大好きなんですよね。
クルマを出すついでにフェルトも引っ張り出して、道路だの公園だのに見立ててしまい、結果片付けさせる手間が増えました・・・。
緑色を貼ったあとは、お弁当をつめるようにミニカーを並べるだけ。
高さによっては入らないものもありますが、そんなときは寝かせるか、深いタイプのボックスに入れればOKです。
分類方法は、大人で決めてボックスの側面に写真を貼ってもいいし、こどもにまかせてもいいと思います。
うちは緊急車両、工事車両・・・という感じで何となく分類してありますが、ちょっと透けて見えるので、色で分類してもかわいいなあと思います。
ミニカー収納、なんと60台以上。
積み重ねれば迫力あるタワーになり、分けておけばコンパクトにまとまります。
息子はこのボックスを「トミカタワー」と呼び、ダンナは「マンション」もしくは「重箱」と呼んでいます。
どちらにしても、気に入ってもらえてわたしも満足です。
むすび
ちょっと透けて見えるので、こどもの「見せたい」思いも満足するし、探すのも楽ちん。
これを見せたあと、息子が自分から片付け始めたのには感動すら覚えました。
どうやら、片付けること自体が駐車遊びやパズル遊びの一種に思えるようです。
たしかに、うまくはめ込んでいく作業は楽しいかも。
毎日、息子の片付けを手伝わされていたダンナも、「これいい!!」と絶賛してくれました。
・・・手伝わなくて楽になったからね(笑)。
さすが、最近話題の積み重ねボックス。
使い勝手が良すぎてびっくりしました。
そして、その収納力と見た目のスッキリさは、実際とても気持ちがいいです。
よかったらぜひ、試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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