新聞紙は、破いたり貼りつけたりしてから、気兼ねなくポイッと捨てられる素晴らしい素材。
今日は新聞紙を使った、インディアン風のテントをご紹介します。
※2019.10.14「うち遊ビギナー」で公開した記事をリライトしたものです
こどもは秘密基地が好き
Eテレの「すくすく子育て」で紹介していた新聞紙のテントを作ってみました。
作業時間はだいたい30分くらい。
完成すると、こどもの体がすっぽり入るほどの大きさになります。
作り終わったとたん、速攻中に入りました。
作ったのは少し昔なので、息子のサイズがやたらに小さくて懐かしい写真です(笑)
作り方はNHKの「すくすく子育て」のサイト、「すくコム」に載っているので、気になる方はチェックしてくださいね。
材料
- 新聞紙:朝刊で7部ほど
- セロハンテープ
- 輪ゴム
注意事項
使う新聞の量がハンパない
朝刊7部!
作ろうと思い立ったら、しっかりと新聞紙を溜めましょう。
手がまっくろ
クルクルと紙を巻く作業が多いので、手がインクで黒くなります。
軍手を使ってもよいのですが、テープで貼る作業がやりにくいです。
諦めて真っ黒になりましょう。
ちなみに、ちょっと大きいこどもだと、クルクル巻いた棒状の新聞紙だけで、テンションMAXになります。
破壊神あらわる
そして、おそらく想像つくかと思われますが・・・。
作って5分で破壊されます。
きっとどこのご家庭でも同じくらいの秒殺でしょう。
覚悟してください。
でもものすごく、こどもの食いつきがよいので、仮に3分しかもたなくてもオススメの工作だと思います。
作る日は、ごみ回収の前日
ちなみに作るのなら、可燃ごみの前日がいいです。
壊れたあとの新聞紙は、しわくちゃ。
伸ばして新聞回収に出すことは、とても難しいです。
むすび
新聞以外はほとんど何も使わないこの工作。
壊れるのはあっという間ですが、大きなものを「壊す」ということ自体がこどもには魅力いっぱいの遊び。
思う存分、壊させてあげる体験も、必要ですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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