「ドラえもん」の新刊が今日発売!?
しかも、誕生50周年記念の「0巻」らしいです。
わたしのこどもの頃は、藤子不二雄アニメ全盛期。
「ドラえもん」「パーマン」「忍者ハットリくん」「オバケのQ太郎」「プロゴルファー猿」「エスパー魔美」「キテレツ大百科」「21エモン」・・・毎日、何かしらがテレビで放送されていました。
ちなみに主題歌、ほとんど歌えます。
そのくらい毎日楽しみに、そして真剣に見ていました。
そんな昭和アニメっ子が、この情報を聞いてじっとしていられるはずがありません。
電車を降りたその足でTSUTAYAに行き、「ドラえもん0巻」を購入しました。
今日はこの情報を書きたいばかりに、深夜パソコンを起動しています。
・・・明日も早いのに、書かずにいられません。
ドラえもん 第0巻
手にしたとたん、てんとう虫コミックスの懐かしい色合いが胸にきます。
そして、表紙のドラえもんの味!
今、見慣れたドラえもんとは違う、なんともいい雰囲気です。
リンク
「ドラえもん 第0巻」
出版社:小学館てんとう虫コミックス
作者:藤子・F・不二雄さん
この厚みで、770円です。
一瞬、高く感じてしまいましたが、実は中を開くとその値段に納得です。
たくさんのカラーページが収録されており、巻末には「ドラえもん」全45巻の収録作品一覧が掲載されていて、感動すら覚えました。
帯にも、ものすごい熱量を感じます。
「ドラえもん」の第1話は、なんと6種類もあるのだそうです。
『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』、それぞれの雑誌ごとに違う第1話を、カラーページ完全再現にて楽しむことができます。
まさに奇跡の最新刊なのです。
巻末の解説も、読み応え十分。
もう睡眠を諦めて、このあとじっくり読もうと思っています。
むすび
わたしが好きだった「ドラえもん」を、会社の後輩も大好きで、そして息子もちゃんと知っている。
なんて幸せなキャラクターなのでしょう。
自分がこどもだったころ、ドラえもんは日常そのものでした。
学校から帰ると、家の前で「あーそーぼー!」と呼んでくれる友達の大きな声。
小さな公園で、当たり前のように高鬼や色鬼をし、「夕焼け小焼け」のチャイムで帰る夕暮れ。
たくさんの忘れていた記憶がよみがえりました。
50周年に、こんな形で「ドラえもん」や「こどものころの自分」に再会させてくれたことに感謝したいです。
ドラえもんが大好きなこどもたち、大好きだったパパママ、ぜひ第0巻を手にとってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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