暑くなってくると、抱っこ紐で移動するのはきつい・・・。
ベビーカーを使って外出する機会が多くなります。
ちなみに、ベビーカーに乗せる赤ちゃん、前向きですか?
それとも対面で乗せていますか?
心配性のわたしは、わりと長く対面で乗せていたのですが、あるときから前向きにするようになりました。
今日の記事は、そのときに役立ったグッズ「ベビーミラー」のご紹介です。
顔が見えないと心配
わたしは現在、5歳になる息子と1歳半の娘を育てています。
二人とも同じベビーカーを使いました。
両対面式のA型で、赤ちゃんが前向きになることもできるし、ママと向かい合う形に切り替えることもできるものです。
ちなみに
- A型:上部で多機能だけど重くてゴツい
- B型:軽くてコンパクトだけど揺れやすい
といった特徴があります(ざっくりですみません)。
このベビーカーは息子の時に購入しました。
重いけれど両対面式にした理由は2つ。
- 月齢が小さなうちはパパ・ママと向かい合って移動できる方が安心
- 大きくなるにつれて外の景色を見られる方が赤ちゃんも喜ぶ
ところが。
こんな便利な切り替え機能があるというのに、わたしは息子のときにはほとんど前向きで使用しませんでした。
そして娘も半年を過ぎるころまで、ベビーカーは対面のまま。
外の景色は、わたしの顔ごしにしか見ていない状態でした。
なぜか。
それは、わたしが不安だからです。
こどもが前を向く=すなわちわたしから見えなくなる。
ちゃんと笑ってるかしら?
虫に刺されてないかしら?
見えないと、どうしても不安になってしまうのです。
それにこどもにとっても、わたしの顔が見えなくて怖いんじゃないかな、などとも思っていました。
前向きデビューさせたい
息子の性格は少し怖がりさんです。
もちろん、ベビーカーがすべての原因というわけでもないとは思います。
しかし、あまりにも過保護に育ててしまったような罪悪感があり、娘には早い段階で「前向き」デビューをさせたいと思っていました。
思って、思って・・・はや6ヶ月。
全然早い段階ではありません。
もういいかげん、前向き人生に切り替えろや。
と、自分でツッコミを入れていたとき、西松屋さんで目にしたのが、これです。
ダイヤ ベビーミラー。
かわいいですよね。
ベビーミラーの効果
ミラーの特徴は、
- ベビーカーのフロントガードに取り付けて、赤ちゃんの様子を見られる
- 車内ルーフのグリップに取り付けて、後ろ向きチャイルドシートの赤ちゃんの様子を見られる
- 面ファスナーでとめるだけで簡単
ミラーの角度調節も自由でした。
シロクマさんの形もかわいい。
おまけにセールだったし、即購入。
さっそく取り付けてみると、こんな感じになりました。
前向きにして歩き出すと、おお、見てる見てる!
フロントガードに取り付けるため、遠くて写真だと顔が小さく見えますが、鏡がカーブミラーのように凸面になっていて見やすいです。
キョロキョロと辺りを見回すしぐさも、後ろからはっきりと見て取れました。
対面で移動すると、すぐに眠くなってしまう娘。
でも前向きにしたら、目をまん丸にしてずっと外を見ています。
前向きにすると、赤ちゃんの好奇心を刺激するっていうのは本当なんだろうと思います。
ママの顔が見えないと赤ちゃんも不安、とか勝手に思ってましたけどね・・・。
反省。
赤ちゃんだって、新しいものや不思議なものをたくさん見たいんですよね。
あっちを見たりこっちを見たり、小さな手を伸ばしたりしている娘をミラーで見ながら、たった半年でこんなにも人間らしくなったことに感動したのを覚えています。
しかし、このシロクマちゃん。
かわいすぎるのか、娘がすぐに手を出します。
ただ巻き付けているだけだから、すぐズレる。
電線しか見えなくなっちゃう・・・
むすび
心配性なパパ・ママのみなさん。
もしわたしのように不安でベビーカーを前向きにできずに困っていたら、ちょっと試してみてはいかがでしょうか?
リンク
わたしはコレ、しばらく手放せない感じでしたよ。
あと数ヶ月で2歳になる娘は、その日の気分によって「てくてくするー(歩く)!」と言ったり、「すわるー(ベビーカーに乗る)」と言ったりします。
もうすぐ、こんなに思い入れのあるベビーカーも卒業ですね。
ちなみに性格は、めちゃくちゃアクティブ。
やんちゃさん。
部屋に置いてあるこども用の2段のジャングルジムなんて、ひょいひょい登っております。
やっぱりベビーカーを前向きにする影響って、少なからずあるのかもなあ・・・。
なんてぼんやり思いつつ、性格の違う兄妹を見守る今日この頃です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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