離乳食作り、本当に大変ですよね。
作るのも大変ですが、作った離乳食を食べさせる作業も、負けず劣らずなかなか大変。
まず、口を開けない。
やっと口に入れても、ブブブッと楽しそうに吐き出す。
スプーンを奪って投げ捨てる。
などなど。
一所懸命作った労力が報われないどころか、気づけば服も床も汚れ放題で、新たな労働が生まれてしまう。
結構、ブラックな仕事現場ですよね。
そんな離乳食の強い味方、シリコン製のスプーンを紹介いたします。
ホワイトホットセーフティスプーン
それがこちら、マンチキンのホワイトホットセーフティスプーンです。
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メリット
熱で色が変わる
離乳食は、基本的に食材に熱を通すので、出来上がりが熱いことが多いです。
たくさん作って冷凍保存している場合などは、解凍に電子レンジを使うのでアツアツになってしまうこともあります。
フーフーしながら食べさせるのも、優しいママっぽくていいですが、もし自分が虫歯を持っている場合、ミュータンス菌はフーフーでも感染の可能性があるのだとか。
恐ろしい・・・。
そんなとき、食材の熱で色が変わるスプーンが大活躍です。
マンチキンのスプーンは熱で色が変わります
左側が通常時、右側が熱いものを乗せたときの色です。
オレンジ色が真っ白に変わるので、一目瞭然。
色が戻るまでちょっと待ってから口に運んであげれば、赤ちゃんが火傷をする心配がありません。
材質がちょうどいい
柔らかな質感もオススメポイント。
赤ちゃんが口を開いてくれるまで、わたしは唇に触れるか触れないかの位置にスプーンを置いて待っていました。
このとき、このスプーンなら、少し触れてしまっても娘は嫌がりません。
シリコン製なので金属のように固くないからかもしれません。
よくしなる素材なので、お粥がちょっとツブツブし過ぎているときや、カボチャを潰すときなどは、このスプーンを使って直接お皿の上で潰します。
ヘッドが小さめにできているのもポイント。
食材が逃げることなく潰すことができます。
ちなみに柔らかいスプーンは、娘が奪ってガジガジとかじったときも、気持ちがよさそうでした。
歯固めに似てるのかな?
・・・いや、スプーンはかじらないで欲しいです。
シェアしやすい
スプーンなんて1本あればいいので、正直、セット売りの意味が分からないと思っていたのですが・・・
でもこれ実は、ママ友づくりの強力なアイテムとして活躍するのです。
なぜなら、実はわたしがそうだったから。
このスプーンを知ったのは、ちょっと仲がよくなったママ友さんにプレゼントしてもらったのがきっかけです。
離乳食の話題になったときに、軽くプレゼントして頂いて本当に嬉しかった!
「こんなにあっても使わないし~」
とニコニコ言われて、気を使うこともありませんでした。
そして、実際に使ってみたら実力派スプーン。
まさに最強。
みんなで好きな色をシェアしあえば、コスパ面でも友情面でも「いい仕事」をしそうです。
デメリット
デメリットとしては、長すぎる柄(え)でしょうか。
離乳食は小さな食器に入れることが多いと思います。
このスプーンは柄の部分が長いので、食器に引っ掛けるようにして置くと、柄の重さでコロンと落ちることがあるのです。
そのたびに、スプーンを洗いに立つのが、軽くイラッとします(笑)。
個人的には、気持ち短くなったらいいのになあと思っています。
まとめ
- 熱でスプーンの色が変わるので安心して食べさせられる
- 柔らか素材が赤ちゃんに優しい
- ママ友と分け合えば、お財布も優しい
- 長い柄(え)によってスプーンが転がりやすいので注意
離乳食にオススメの「munchikinホワイトホットセーフティスプーン」、気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
使ってみると手放せなくなりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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