超初心者RPA学習「WinActor」「Uipath」どっちを取る?文系から見た違いのまとめ

2020/12/08

RPA

X f B! P L

上司の一言で始めたRPAの情報収集。

文系のわたし、いちいち知らない単語で引っかかる。
検索をかけたら、また新しい単語に引っかかる・・・もはや芋づる。

気づくと、情報調べだけで数時間。
うそでしょ。

そんなわたしに、「WinActorとUipath、違いってなんなの?」なんて疑問をふっかける上司って見る目がないと思う。
うん。

WinActorとUipathの違い


両方とも、最終的に同じことができる。
事務処理の自動化をするためのロボットを作るって目的のツールだから。


でも、違う。
画面や、使い方や、教育教材やなんか、みんな違う。


一太郎とwordくらい違う。
Lotus123とExcelくらい違う。


WinActorは、純国産ってうたうだけあって、全部日本語対応。
画面の表示もカラフルで、やわらかい。

だけど、教育環境に関してはケチ。
初級の、ほんのさわり部分しか、無料でためさせてくれない。
しかもそのほんのちょっぴりな無料教材でさえ、1~5章のうち4章がまるまる抜けているっていうつくり。

これ、わざとなの?


Uipathは、海外製。
日本語対応をしているけれど、気づくと英語サイトに飛んでいて、およよってなる。

ツールの画面も実にシンプルで、理系の香り。
プログラミングの知識いらないって言うけど、すでに画面が理系の表情だし。

ただ、グローバルなだけあって、超太っ腹。
学習環境なんて、初級から応用まで無料でばっちりそろってる。


自分目線で選ぶなら


わたしが選んでいい、というのならばWinActorを選ぶと思う。

とっつきやすい。
直訳っぽい単語に、いちいち引っかからないですむ。
英語に自信がまったくない。


ようは、好み。
最初の一歩を好みで選んでいい、というのなら、ええ喜んで。


選択基準は「好み」ではない


でもツールの選択は、個人ではない。

企業だ。

それを導入する企業が、どっちを使うかによって、その先の仕事が決まるんだよね?


現状、国内シェア1位はWinActorと言われている。
でも、Google検索1位はUipath。

それってつまり、企業の注目度はUipathが勝っているってこと。


わが社が相手にしている企業は、どちらをやりたがってるの?
そこ、サーチするのが必要なのであって、初心者ペーペーのイチ社員に「違い」を聞いたところで何も進展しない。


数日、調べてそんな結論を出した。


文系はまず、ひとつに絞る


プログラミングに精通している人なら、両方を勉強しても戸惑わない。
むしろ、知識が深まっていいと思う。

一太郎とWord、両方知ってる人は、その時代重宝したから。


でも、文系にはちとキツイ。
両方を一緒に始めると、頭が混乱してしまうし、習得にも時間がかかる。


だから、文系が初めて学習するには、ひとつのツールに絞るべきだと思う。
好みは置いておいて、ちゃんと必要なツールを把握してから学ぶべきだ。


だって、勉強したらきっと、そのうち慣れるから。
最初は取っつきにくくても、やがて理解する日が必ず来る(はずだ)から。


そんなレポートを上司に送ってみた。
こんなレポートを上司に送っても怒られない会社、嫌いじゃないぞ。

*自己紹介*

自分の写真
はじめまして。
Blogger初心者のkarafuruです。

ユーザーのみなさんの情報に助けられながら、ゆっくりと自分らしいブログを作っていこうと思っています。

保育園に通う男の子と女の子を育てる、のんびりしたワーママです。

楽しみながらブログを続けていきたいと思っているので、どうぞ、よろしくお願いします。

*Life*カテゴリー

*Handmade*カテゴリー

*Blogger*カテゴリー

〇応援ありがとうございます

QooQ