外出時のおもちゃ【アンパンマン】マグネットブック「おでかけだいすき!」で待ち時間も怖くない。

2021/06/25

子育て

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こんにちは。「あそびぎなー」です。

小さなこどもと生活していて困ることのひとつが、「静かにしなければならない時間」ですよね。

電車やバスの中。
風邪をひいた病院の待合室。
役所の処理待ち。

・・・などなど、大人にとってはたいした時間ではないけれど、子連れだと永遠にすら感じる長さです。

そんなとき、カバンに1冊入れておくと重宝する本がこれ。
フレーベル館「アンパンマン マグネットブック おでかけだいすき!」です。


特に、アンパンマン大好きな2~3歳なら、集中力高めに、椅子に座っておとなしく遊んでくれますよ。

マグネットブックのメリット・デメリット


以前、マグネットブックについての記事を公開しました。
トミカ大好きだった息子。
お出かけする際は、いつも大量のトミカを持ち歩いていました。

でも、マグネットブックを買ったことで、持ち歩きがこの1冊ですむようになったときの記事です。 

マグネットブックのメリットとして、そのときわたしが感じたのは、こんなことでした。
  • 他のおもちゃがいらない
  • 本なので、持ち運びしやすい
  • 貼ったりはがしたり、こどもが集中する
  • 遊びに広がりを持たせやすい

外出時に、助けられるメリットばかりです。

デメリットとしては、
  • マグネットがなくなりやすい
  • 普通の本より、ちょっと重い
  • 小さすぎるマグネットは落ちる

といったことでしょうか。

今回、アンパンマン好きな2歳の娘のために、アンパンマンのマグネットブックを購入しました。

上記のメリットやデメリットを考えながら、レビューしていきたいと思います。
結論から言って、さすがアンパンマン、期待を裏切らなかった!

アンパンマンマグネットブック「おでかけだいすき!」

いくつもの遊びが可能


出先でこどもを遊ばせるためのおもちゃをチョイスするとき、飽きてしまった場合に備えて、いくつか準備しますよね。
絵本と人形、とか。

でも、マグネットブックの場合、その必要はありません。

「おでかけだいすき!」には、SLマンに乗って遊園地に行く、という大まかなストーリーがあります。
だから、ストーリーどおりにマグネットを置いて絵本のように遊ぶことができます。

それだけでなく、独創的にマグネットを配置して遊ぶことも可能。
さらに、マグネットだけで人形として遊ぶこともできちゃいます。 


あれも、これも・・・ギャー・・・
とカバンの中に詰め込む必要性が、減ったように思います。

お手軽なブックタイプ


本をサクッとカバンに入れるだけなので、人形やミニカーのようにかさばりません。
ページにマグネットが貼れるように加工(金属が入っている)されているため、普通の本よりは重いのが難点・・・。

でも、わたし的には、ちょっと重いかな?くらい。
おもちゃはこれだけ、ということであれば楽勝です。

しまえるケースつき


マグネットが外れやすいものだと、バラバラになってしまうので注意が必要ですが、フレーベル館のマグネットブックは、横にマグネットケースがついているので安心。
(ちょっと頼りないですが・・・)落ちる心配がありません。


マグネットに関しては、くっつく力は弱めです。
持ち歩くときは、本に貼ったままにせず、ケースにしまうことをおすすめします。

マグネットの大きさは、わりと大きめ
13種類入っていて、それぞれ大きさは違いますが、極端に小さいものはありません。


娘はまだ2歳なのですが、そのぎこちない指先でつまんでも、安心感があるサイズです。

こどもが集中する


また、「貼る」「はがす」「動かす」は、こどもの大好きな作業。
マグネットブックには、それらすべての動作が含まれているので、こどもが集中して遊べます。

集中、すなわち「し・ず・か~」!
これぞ、外出時に欲しかった、静かで快適な時間の過ごし方です。

臨機応変に遊びが広がる


それでも、待ち時間が長ければ、やっぱりこどもは飽きてしまうもの。
そんなとき、マグネットブックのキャラクターは強いです。

グズッて泣くこどもの耳に、マグネットを近づけて、

「ねえねえ、泣いてどーしたの? ぼくの顔をたべてごらん? 元気100倍だよ!」

こっそり話しかけてあげれば、形成逆転。

「あーん」

と、口をあけて食べるマネっこから、アンパンマンごっこのスタートです。

白熱して、うるさくならないように注意が必要なほど、マグネット人形遊びも楽しんでくれます。

本にマグネットに人形遊び。
こどもや場所の状態にあわせて、遊びを広げられるのも魅力です。

我が家では、こどもたちの似顔絵を描いて、同じくらいの大きさのマグネットに貼りました。


最初は娘だけ作ったのですが、気づいたら6歳の息子も「いいなあ・・・」とスネていたので、兄妹で作ることに(笑)

簡単に描くだけですが、これで充分こどもは大喜びしてくれますよ。


これで、我が子も一緒に、アンパンマンたちとSLマンに乗ることができました。
もちろん、このマグネットも、ちゃんとお片付けケースにしまえます。

むすび


お出かけのさい、ただでさえ荷物は増えてしまうもの。
さらにおもちゃをぎっしりカバンにつめるなんて、行く前から疲れ切ってしまいます。

かといって、何も持たずに出かけるのは、丸腰で戦地に向かう気分。
イヤイヤ期で「いくのイヤー!」とか言ってる2歳児より、行きたくないのはわたしの方です。

そんなとき、マグネットブックは、心強い味方になってくれます。
本1冊ならバッグの中もごちゃつかないから、会計時もノーストレス

お出かけ時のレスキュー部隊に、ひとつ加えてみるのもアリかなと思います。
気になった方は、ぜひ書店やネットでチェックしてみてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

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はじめまして。
Blogger初心者のkarafuruです。

ユーザーのみなさんの情報に助けられながら、ゆっくりと自分らしいブログを作っていこうと思っています。

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