今、一番夢中なこと。
それは「カリンバ」です。
ふと耳にしたカリンバの音色に魅入られて、即ポチリ。
自分だけにとどまらず家族を巻き込んで、我が家は空前のカリンバブームです。
カリンバとは
カリンバとは民族楽器です。
ルーツはアフリカで、なんと3000年も前にさかのぼれるとか。
楽器の形状としては、箱や板に細長い金属の棒(キー)が固定されています。
このキーをはじくと、箱や板が共鳴して、オルゴールのように澄んだ美しい音を出します。
主に親指で演奏するため「親指ピアノ(サムピアノ)」とも呼ばれます。
人気のカリンバ奏者
海外で人気を誇るのは香港のApril Yang(エイプリルヤン)さん。
演奏も映像も美しい、本当に世界観に感動してしまう方です。
日本で絶大な支持を受けているのは、Misaさんです。
この方のアレンジは夢のように美しく、また映像も柔らかく素敵です。
どちらの動画も、涙が出てしまうほど美しいので、聴いてみてください。
初心者でも弾きやすい
カリンバの魅力。
それは、初心者への扉が開かれていること。
初心者にとって、楽器への敷居は高いです。
音が出せないとか、音を出せても不協和音になっちゃうとか・・・
たいていの楽器って、習い始めはそうだと思います。
でも、カリンバは違う。
購入して、パッと箱から出してみて、指ではじくと、もうオルゴール音。
1音1音ゆっくり鳴らすだけで、なんかもう天上世界の音楽なのです。
どんな和音にしても、成り立ってしまう不思議さ。
そして、メロディのない音遊びをひとしきりしたら、知っている曲を弾いてみたくなりますよね。
その壁も、決して高くありません。
事実、わたしの1週間目の演奏がこちら。
たどたどしくはありますが、1週間で「きらきら星」と認識できるくらいには弾けるようになるのです。
これはもう・・・やみつきになる。
なってしまう!
値段がお手頃
これが、ほんと一番大事なポイント。
カリンバは、珍しい楽器のように感じて、値段も高そうですよね。
でも、実際はそんなに高くありません。
もちろんピンキリなんですが・・・
だいたい初心者が購入する相場は、3000円台~5000円台くらいまでではないでしょうか。
実は、わたしの娘がピアノを習いたい、と言い始めました。
そこで、電子ピアノを探していたのですが、値段がもう半端なく高くてドキドキしていたところ、偶然カリンバの音に出会いました。
見ていた電子ピアノが6万ちょっと。
カリンバ5千円。
わたし自身が音に魅了されたこともありますが、「音楽」の入り口としてカリンバを家の中に浸透させて、「おためし」するのもいいかな、という気持ちも働きました。
ちなみにわたしが購入したのは、どんぐりの刻印がかわいいseedsというカリンバ。
相変わらず、かわいさに弱い人間です。
\開封レビュー動画/
でもそれだけではなく、本当にオルゴールのような澄んだ可愛らしい音を出すカリンバです。
上で紹介したMisaさんが作られたカリンバもあります。
リンク
あとは、主人がわたしの熱にほだされて(笑)購入したのが、Hostaroという日本メーカーのカリンバ。
seedsよりも軽くて、高音がよく響く、こちらも素敵なカリンバでした。
リンク
つながりが面白い
初心者でYouTubeを始めたのには、理由があります。
それは、「カリンバをやっている知り合いがいなかった」から。
まわりに教室もないし、知り合いもいない。
なにひとつ分からない独学だけれど、このワクワクする気持ちを「カリンバ好き」と共有したい!
そんな風に思って、始めたチャンネルです。
チャンネル登録をしてくださった方々。
わたしにとって、「きっとカリンバ好きの人たち」と思えて、嬉しくてたまりません。
また、自分もカリンバ奏者の方のチャンネルを積極的に聴いて、勉強したり、共感したりさせてもらっています。
そんな、純粋なつながりが本当に面白いです。
むすび
毎日、家事して仕事して子どもと遊んでブログして・・・に、さらにカリンバして、が加わりました。
まだまだ弾けないけれど、ただ「はじく」だけでこんなに癒される音、ほかにありません。
ひとつ、居場所が増えました。
音楽に触れる生活って、本当に楽しいんだなあと実感しています。
\こどもも夢中に/
このブログを読まれた方の中で、ひとりでも「カリンバ」に興味を持ってくださるかたが現れたら、本当に本当に幸いです。
カリンバ会、したいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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