急激に普及したテレワーク。
リビングのダイニングテーブルにパソコンを置き、仕事をされている方も多いのではないでしょうか?
わたしもリビング=仕事場派。
ダイニングテーブルの椅子は、食事用の椅子であって、長時間座って仕事をすることに適していないんですよね。
そのため、おしりも腰も痛くなるし、猫背も加速。
どうしたものか、と悩んだ末に導入したのが、TANITA「バランスクッション」です。
座るだけでトレーニングになるという、こちらのクッション。
使いはじめると、気になっていた腰の痛みが軽減されました。
また、姿勢も良くなってきたと思います。
テレワークをトレワーク(トレーニングワーク)に!
ちょっと、スッキリした気分になれますよ。
タニタサイズ
タニタサイズとは、体重計でおなじみのTANITA(タニタ)が提案している、「いつもの生活に取り込みながら、無理なく」がコンセプトの手軽な運動具シリーズです。
扱っているものは、今回のバランスクッションをはじめ、ダンベルやジムボール、縄跳び(カロリージャンプ)、ヨガマットなど。
主に女性向けの、柔らかな印象の運動具が多いです。
料理の合間や、家族団らんの時間、仕事中にこっそり・・・など、シチュエーションごとにできるエクササイズを提案しています。
バランスクッション
今回、購入したのはバランスクッション。
リンク
お値段もお手頃。
普段、ほとんど運動をしないわたしにとって、フィットネスやらトレーニングやらという単語は敷居が高い・・・。
もし続かなかったとしても、この値段ならそれほど痛みはないかなと思って(笑)、購入しました。
そのほかにも、気になる情報がたくさん。
- 座るだけでトレーニングできる
- 様々なトレーニングに使える
- 消費カロリー14%アップ
- 耐荷重100kg
- 場所をとらない(直径33cm)
また、デザインがグレーで目立ちにくいこともポイントでした。
家だけではなく、オフィスワークでも、こっそり使うことができますしね。
商品について
注文して、すぐに手元に届きました。
中には、クッションの他に、空気入れポンプ(手動)と、取扱説明書が入っていました。
直径33cmなので、コンパクト。
でも厚みは結構あります。
片面がツルッとしていて、もう片方がボツボツしています。
どちらが表とも裏とも書かれていないので、好みに合わせて使ってよいということでしょうか。
ボツボツ側に、空気入れの穴が開いています。
地道に、手動ポンプをシャカシャカ。
きっとこれもエクササイズになるはず・・・。
高さ58mmを目安に、空気を入れるそうです。
あとは、いつも使っている椅子にセットしたら、完了です!
使い心地とエクササイズ
クッションの真ん中に座って、姿勢を正してから、足を床から浮かせて姿勢をキープ、というエクササイズが紹介されていたため、さっそくチャレンジしてみました。
クッションに入れた空気の反発力で、左右にゆらゆらしますが、それがまた、ほどよいストレッチになって気持ちいいです。
仕事中の眠気防止にも、最適です。
座り心地は、フワフワした感じではありません。
しっかりとしたタイヤに座っている感じ。
正直、腰痛軽減にはつながると思いますが、おしりは痛くなります(笑)
腰痛よりもおしりが痛いことを軽減したい、という方にはおすすめしません。
最初の数日で、わたしはおしりの痛さに耐えられず・・・実はこちらも購入してしまいました(笑)
リンク
タニタのバランスボール(ジムボール)です。
これもね、よかった!
どっちがいいか・・・好みだと思います。
ちなみにわたしは、ダブルで使って大正解でした。
\ジムボールのレビュー記事/
このクッションに座ったまま足を組むことはできないため、必然的に姿勢がよくなります。
使い始めた最初の2、3日は、夕方背中が筋肉痛になりました。
それだけ背筋を使っているということでしょう。
2週間も経つと、正しい姿勢に身体が慣れてきます。
クッションのない椅子の上でも、足を組みたいと思わなくなりました。
また、このクッションは立ってエクササイズすることも可能です。
ボツボツの面を上にして立ち上がると、健康サンダルの上に立っているような気持ちよさが味わえます。
このほか、腹筋に使ったり、ヒップアップの運動に使ったりすることもできるようです。
慣れてきたら、試してみようと思います。
むすび
仕事は、集中してきっちり行う、というイメージで生きてきました。
でも、この数年でわたしの価値観はかなり変わった気がします。
在宅保育時は、特にそうでした。
真面目な仕事をしているかたわらに、保育園児のこどもがワーキャー騒いでいて、電話会議している部屋は焼きそばの香りでいっぱい。
マウスを握ろうとしたら、テレビのリモコンだったり。
自宅のリビングで仕事をこなすということは、本当にハチャメチャです。
でも、それなりにこなせてきたから不思議。
ガチガチに仕事モードじゃなく、ゆるめに好きなものに囲まれていても。
「仕事しよう!」とさえ思えば、なんとでもなるものなんだということをつくづく感じました。
ゆらゆら、ゆらゆら。
この記事も、バランスクッションを使用しながら書いてます。
身体とココロにできるだけ負担をかけず、それでいてやるべきことはこなしちゃう。
そういうしなやかな生き方が出来たらカッコイイですよね。
そんな理想を目指して、がんばりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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