娘の誕生日に、彼女をヒロインにすべく、お菓子のネックレス=キャンディーレイを作りました。
・・・キャンディーはまだ食べられないので、ラムネレイなんですけどね。
つくり方は同じなので、年齢によってお好きな方で作ってくださいね。
飾りつけは、食パンについている「アレ」ですよ!
誕生日などの特別な日はもちろん、ハロウィーンにも使えるアイテムだと思います。
レイ
レイというと、わたしはハワイの空港で首からかけてくれる花のレイがすぐ思い浮かびます。
それ以外にも、貝殻や美しい葉、そしてハロウィーン時期にはお菓子で作られたレイなどをよく見ますよね。
いろいろな種類がありますが、すべてに共通するのは、贈る相手を思って、色や花の種類などを選ぶこと。
心から相手を思って贈る、それこそがレイの持つ一番の意味です。
バッグ・クロージャー
バッグ・クロージャーとは、お店で売っている食パンなどの袋の口を止めている、プラスチックの留め具のこと。
この名前、ご存知でしたか?
食パンについてる「アレ」とか、言っちゃいません?
バッグクロージャーという言葉を知ったとき、わたしはそのあまりのかっこいいネーミングセンスと、商品の謙虚さのギャップにもだえました(笑)。
あとにも先にも、これほどのギャップ萌えに出会ったことはありません。
バッグ・クロージャーの飾り
今回のキャンディーレイの飾りは、このバッグクロージャーです。
使ったのは、100円ショップで購入した、フェルト製のガーランド。
長い状態のものを、1つ1つバラバラに切り離して使います。
このお花を、バッグクロージャーに両面テープで留めるだけ。
本当に簡単なのに、とてもかわいい。
チラッと映っている白い細いものが、両面テープです。
100円ショップに売っていて、細かい作業に最適。
わたしの工作の相棒です。
裏にも付けると、豪華な感じになります。
バッグクロージャーに貼れるものや、引っ掛けることができるものであれば何でもOK。
小さなマスコットなどを付けても、ミニプレゼントになってかわいいですね。
小さなおこさまは、誤飲のおそれがあるので、ご注意ください。
キャンディーレイの作り方
材料
使うものは、とてもシンプルです。
- 入れるお菓子
- 食品用ラップ(小さいサイズ)
- とめるテープ
- リボン
- バッグ・クロージャーの飾り
ラップは、できる限り小さいサイズのほうが、綺麗に仕上がります。
わたしは小鉢用のラップを使っています。
作り方
ラップを広げて、その上にお菓子を並べます。
落ちないようにテープでとめるので、少し間をあけて置いてください。
ラップでクルッと巻き、お菓子の間をテープで留めます。
留めないでも大丈夫ではあるんですが、留めてあるほうが見栄えがよいです。
レイの長さ分だけ、お菓子を入れてください。
首からかけるときに長さの調整ができるよう、端をリボンでとめます。
これで、ほぼレイは完成。
これだけでも、十分かわいいので、量産しなければいけないときは、ここでおしまいでOKだと思います。
テープ部分をカラフルなマスキングテープにしたりすれば、華やかになります。
でも、今回は娘の誕生日なので、もう一工夫。
さきほど作ったバッグ・クロージャーの登場です。
テープの部分に、バッグクロージャーの飾りをつけます。
ちなみに今回は、小さなお菓子で作りましたが、ちょっと大きめのお菓子でも同じように作れます。
この場合は、お菓子との間をテープでとめずに、直接バッグクロージャーをつけても落ちてきませんでした。
ハロウィーン・パーティーでのバッグ・クロージャー
パーティーなどで、キャンディーレイを使った場合、外したバッグ・クロージャーの花の部分に名前を書き、コップマーカーとして使うことができます。
バッグ・クロージャー、なかなか使えます!
むすび
めまぐるしい毎日ですが、それでも何か手作りしたくなることがあります。
たぶん、それは、こどもの心に小さな「嬉しさの種」を蒔いてあげられると信じているから。
今は過ぎていく日々のひとつでしかないけれど、何年後かに芽を出して、こどもの支えになって欲しいと祈っているから。
でも、忙しい。
だからこそ、作りたい想いを大切にした、簡単で、お金も時間のかからない「手作り」が大好きです。
なにかいいアイディアがあったら、ぜひ教えてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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