いつも、子どものそばに音楽を【カリンバ】をおすすめする6つの理由

2023/10/19

子育て 生活

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前に、自分自身がハマった楽器【カリンバ】についての記事を書きました。
その後の2ヶ月。
ますますカリンバにぞっこんなわたしのもと、3歳・7歳の子どもたちも、ぐいぐいハマっていったよという記事です(笑)。

1.親がやることに、興味を持つ


子どもは、いつでも親のやることに興味を持ってくれます。

今回、わたしがガッツリとカリンバという楽器にハマったことで、二人の兄妹が「ほしいほしい!」と言い出しました。

もともと、3歳の娘は「ピアノがやりたい」と言っていたので、4歳から教室に通わせるつもりでした。

でも、あまり音楽に興味を示さずに「虫」「恐竜」三昧だった息子まで、弾きたがる姿にびっくり。

やっぱり、子どもに何かをやって欲しかったら、まずは親が楽しそうにやっている姿を見せることが一番大事なんですね。

そして、カリンバという楽器の構造や歴史を一緒に勉強したり、パソコン画面で楽器を選んだり・・・
そんな親子時間を楽しめるのも、また「同じものを始める」醍醐味です。

2.低価格かつ種類が豊富


大手通販サイトのAmazonや楽天で、「カリンバ」と打ち込むと、たくさんの種類が出てきます。

キー(ピアノでいう鍵盤部分)の本数の違い。
木の材質。
中が空洞になった箱型や、一枚板のもの。

見た目も、かっこいいものから、かわいいものまで、カリンバは本当に種類が豊富です。

いつでもどこでも、順番待ちせずに弾いてほしくて、わたしは子どもたちの気に入ったものを1つずつ購入することにしました。

7歳の息子には、イケメンなMoozicaの10キーカリンバ
(最初の写真の真ん中にうつっているカリンバです)
3歳の娘には、ONETONEのかわいいヒヨコのカリンバ


モノによって、お値段は上から下まで存在します。
でも、「初心者が試しにちょっと手にしてみる」のであれば、3000~4000円も出すと本当に素敵な音色のカリンバが手に入ります。

子どもたちのカリンバは、それぞれ2000円前後のものなので、合わせて5000円しませんでした。

息子のMoozicaのカリンバは、10本のキーがついています。
ド~高いミまでの音域が出せます。
小さいながらも、きらびやかな音を出す、素敵な楽器です。

娘のひよこちゃんは、ONETONEという有名なメーカーさんが作った8本のキーがついたカリンバです。
ド~高いドまでの1オクターブが弾けます。
かなり小さいカリンバで、音は温かいほのぼのとした音です。

大きさの違いは、こんな感じ。
本当に、いろいろなカリンバがあります。



3.調律がほぼ不要、すぐに弾ける


カリンバメーカーさんにもよりますが、上記2つのカリンバは、調律をしてから出荷してくださったため、届いてすぐに、ほぼ完ぺきな音階になっていました。

もちろん、配送時に揺れなどで狂うこともあるため、1度は調律をしたほうがよいです。
そのときには、小さなハンマーでキーを叩いて音を合わせます。


これ、わたしの初めてのチューニング風景なんですが(笑)

ドキドキしますが、1度合わせてしまえば、その後あまり狂うこともなく、そのまま使っていられます。

弾きたいときに、気持ちよくすぐ弾ける。
これって、ストレスなくて、すごくいいですよね。

4.練習音が、心地いい


子どもたちの練習は、始めは「ただ弾く」だけです。
メロディも、テンポも、まったく考慮なし。
ただ、指で弾くだけ。

多くの楽器であれば、それは不快な音の洪水になるかと思うのですが、カリンバはそうじゃありません。

どっちかというと・・・むしろ癒しの音?

どんなに不規則な音でも、どんなに遅くとも速くとも。
けっして、不協和音ではなく、心地の良いヒーリングサウンドです。

これは、本当に大きなメリットだと思います。

ご飯の支度をしているとき。
ちょっと面倒な仕事をこなしているとき。

騒音が響くか、心地よいサウンドが聞こえてくるか、によって、気持ちの余裕はかなり違いますよね。

5.時間に縛られない


カリンバの音は、基本的にとても小さいです。

特に、今回子どもたちに購入したものは、ミニカリンバと呼ばれる小さなタイプ。
マイクなどで拾わない限り、本当に繊細な音が鳴ります。

もちろん、弾いている本人や、そのまわりで聴いている人には、十分聞こえるくらいのサウンドではあります。

窓を閉めた部屋の中で弾けば、ご近所に迷惑をかけることは、あまりないように感じます。
我が家の場合は、寝る前に弾いたりすることもあるくらい。

住宅事情にもよると思いますが、多くの楽器で悩む「練習時間」の問題は、カリンバでは少ないかもしれません。

6.鼻歌を、音楽に


ふと歌ってしまうCMソングや、アニメの主題歌。
そんな鼻歌を、ちょこっと弾くのに適しているのがカリンバだと感じます。

鼻歌が、あっという間に指先で奏でられるって、すごくないですか?

娘がドハマりしているデリシャスパーティプリキュアの主題歌を、カリンバで弾くとこんな感じ。


あっという間に弾ける、というのは語弊があって(笑)、初心者のわたしだと練習が必要ですが。

それでも、ほとんど主旋律を弾くだけでサマになるので、子どもと一緒にキャーキャー言いながら弾くには、充分の楽しさです。

ふわっと、好きなメロディを、好きな時に奏でられる人になってくれたら、ちょっと人生いい感じで過ごせそうですよね。

むすび


自分がハマることで、こんなにも子どもに影響するとは思っていなかったカリンバ。
今では、我が家のリビングには、いつも何台かのカリンバが置いてあるようになりました。

いつか、家族でセッション・・・なんて素敵な夢がふくらみます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

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