壁を飾る。
憧れるけれど、実際にはなかなか難しいですよね。
写真やジグソーパズル、カレンダーなど・・・うまく壁に飾れた試しがありません。
小さな額をいくつも飾ったりして、アートのある暮らしを楽しんでいる方、本当に尊敬します。
そんなわたしでも、ちょっと自慢したくなるようなアートな壁を簡単に作れるモノがあります。
それが、ウォールステッカーです。
しかも今は100円ショップでいろいろな種類が手に入ります。
まずはお試し気分で選んでみてはいかがでしょうか?
壁一面を飾る
まずは我が家のトイレから(笑)。
壁一面にブレーメンの音楽隊のウォールステッカーを貼ってあります。
トイレは一般的に暗いイメージがありますよね。
息子のトイレトレーニングの際に、思い切って壁全体に貼ったら、とても明るい雰囲気のトイレになりました。
とてもダイナミックで、かつ可愛らしいシールだと思います。
壁一面の場合、貼る面積が広いので、一気にその場所の空気が変わります。
ウォールステッカーは貼った後、何度も貼り直しができます。
ポイントは、何枚か貼ったら遠くから眺めてバランスを確認し微調整すること。
壁一面でも簡単・綺麗に仕上げることができます。
ワンポイントで魅せる
ワンポイントとして使っているのが、こんな感じです。
飾り棚の部分にただ貼るだけで、おしゃれなカフェみたいになりました。
さらなるワンポイントがこちら。
コンセントの上に小さなステッカーを貼って、しばらくそっとしておいたら、息子が「あれー?」と見つけて嬉しそうにしていました。
こどもって、よく見ているんですね。
夫は気づいているのかな・・・?
もう貼ってから3年くらいになるけど(笑)。
ワンポイントで飾る場合は、その場所に置いてあるものを邪魔しないように配置すると失敗しません。
わたしは最初、あれもこれもと欲張って貼る傾向にありました。
そうすると、モノとシールがそれぞれ主張し合い、かなりウルサイ感じになってしまいます。
家具だけで雰囲気づくりをするよりも、ウォールステッカーを使うことで、より理想に近づけるのではないかなと思います。
お気に入りを引き立てる
部屋の中にお気に入りがあったら、それを引き立てられるようなウォールステッカーを貼ってみてはいかがでしょうか。
リビングの真正面に飾ったうぐいす色の時計がわたしのお気に入り。
真っ白い壁でももちろん可愛らしかったのですが、そのまわりを飾ってみました。
同系色のステッカーが時計と同化して、お客様にこっそり「コレ100均なんだよ」と言わなければ、本当にバレません。
リビングの中心にあるので、とてもいいアクセントになっています。
また、作り付けのキッチン棚の扉にもペタリ。
こちらもうぐいす色でお気に入り。
同じく似た色味のウォールステッカーを、わざと隣の扉までかかるように貼ってみました。
鳥かごがわずかに曲がっていますが、ご愛敬です。
この棚、一目ぼれだったのですが。
シールで自分仕様になってますます惚れ込んでしまいました。
ちなみに同じシールのモノクロ版を使って、玄関の鏡も飾っています。
葉っぱの感じや鳥が、一緒なのが分かりますでしょうか?
カラーと白黒で、こんなにも雰囲気が違うものなんですね。
装飾された大きな姿見って素敵ですが、ものすごく高価です。
ウォールステッカーでデコレーションすることで、あっという間にただのシューズボックスの鏡が大変身しますのでお試しあれ。
むすび
以上、センスのないわたしがセンスありげに語れてしまう、ウォールステッカーの魅力をご紹介しました。
現在はこども中心の生活。
ウォールステッカーも明るめをチョイスしています。
子育てが一段落したら、もう少し落ち着いた空間にしたいと思っています。
そんな暮らしのスタイルに合わせて模様替えをしたいときも、シールを貼りかえるだけでOK。
傷をつけないので、賃貸の壁にも安心です。
100円ショップだけで、たくさんのウォールステッカーがあります。
(今回ご紹介した写真は、すべて100円ショップです)
また世の中には、ウォールステッカー専門店も数多くあるようです。
それだけ、ウォールステッカーには魅力があるってことですよね。
気分を変えたいと思ったら、すぐに実行できるウォールステッカー。
ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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