5歳と1歳の兄妹を育てているワーママです。
緊急事態宣言の出ていた春は、保育園が休園してしまったため、在宅勤務(テレワーク)しながら在宅保育を行っていました。
在宅勤務で在宅保育。
その頃から、スムーズに仕事をこなしながら、こどもたちを安全かつ楽しく遊ばせるためのリビング作りを始めました。
そんな中、購入した室内用すべり台「知育アスレチックプレミアム」。
リビングが一気に、こどもの城になりましたよ!
年齢に合わせて、ジャングルジムの段数や、すべり台の高さを変えることが可能。
室内用なので、悪天候時のこどもの運動不足対策はもちろん、在宅保育にも絶大な効果を発揮してくれます。
今回、迷いに迷って購入を決めました。
同じように迷っている方の参考になるよう、できるだけ詳細にレビューしていきたいと思います。
知育アスレチックプレミアム
購入したのは、トイザらス限定「頭と体の知育アスレチックプレミアム」です。
たくさんある室内用すべり台
我が家の兄妹は、5歳と1歳。
お兄ちゃんにはいっぱい動いて欲しいけれど、それに合わせたら妹にはまだ早い玩具になってしまう・・・。
できるだけ、どちらも危なくないものを設置したいと思い、夫と夜な夜な検索していました。
かわいいもの。
北欧風。
片付けが便利。
ブランコ付き・・・・。
世の中には、いろいろな タイプの室内用すべり台が存在して、本当に迷いました。
購入の決め手
そんな中で、なぜこのすべり台に決めたのか。
決め手は以下の8つです。
- ジャングルジムの高さを変えられる
- すべり台の高さを変えられる
- 仕掛け遊びが豊富
- 形を自由に変えられる
- それほど重くない
- それほど大きくない
- それほど値段が高くない
- 在庫があった(すぐ発送)
わたしは、 テレワーク中にすべり台を使いたいと思っていました。
もちろん同じ部屋で仕事をするので、放置するわけではありません。
しかし、こどもたちから片時も目を離さずに使用するのは不可能です。
だから、見栄えがよくても背の高いジャングルジムや、1歳児が乗りたがるであろうブランコがついたものを購入するわけにはいきません。
安全第一です。
その点、このすべり台は、ジャングルジムやすべり台の高さを変えられます。
なんなら、すべり台を付けずに指先知育の仕掛けだけで遊ぶようなタイプに組み替えることすらできます。
対象年齢が8ヶ月~5歳というのも、頷けます。
平日の仕事中は、安全モード。
休日には組み替えて、冒険モード。
そんな使い分けができると思えたのが、一番惹かれた部分です。
大きさも、ネットで見る限りわりとコンパクトに感じました。
【サイズ】
ワイドウォールモード 幅128×奥行き128×高さ66cm
よじ登りスロープジムモード 幅128×奥行き183.5×高さ66cm
ロングすべり台付き3段ジムモード 幅97×奥行き152.5×高さ97cm
しかし、組み立ててみたらリビングをガッツリ占領。
かなりの圧迫感がありますので、覚悟してください。
ネット上では「超軽い」と記載されていたので期待しましたが、「超」がつくほど軽くはありません。
もちろん、女手で動かせない重さでもありません。
ジャングルジムのパイプ部分が紙製なので、軽量化は図られています。
掃除する際に、「フンッ!」と動かす必要はありそうです。
また、緊急事態宣言により、さらに休校や登園自粛が長引く中、室内遊び用具が品薄もしくは高騰していました。
こちらの商品は、まだ購入時点(5月上旬)で在庫があり即発送してくれたことも理由のひとつでした。
組み立て
かなり大きな箱が届いたので、こどもたちのテンションが一気にあがりました。
箱を開封する前から、おおはしゃぎです。
これだけでストレス発散になったかもしれません(笑)
組み立ては、ほとんどすべて夫が行ってくれました。
紙製のパイプをジョイントでつなぐのが、男性でも「かたい」と言っていたので、女性だけで組み立てるのは、苦労するかもしれません。
3タイプに変形できるものですが、組み替えるには力が必要なので、ホイホイと変更するわけにはいかないようですね。
パイプ部分が、ラップの芯をさらに強くしたような紙製のものなので、ジョイント部分にこどもが手を挟む危険は少ないように感じました。
素足で使うには滑りにくそうだし、多少頭をぶつけても痛みが少なそう。
耐荷重量が25kgあるため、安心です。
また、大きなスロープやたくさんの知育パネル(7種類)があるため、夫が作っている間もこどもたちは勝手に遊んでいました。
もちろん、完成前のジャングルジムにものぼります。
9時過ぎから始めて、お昼休憩と1歳児のお昼寝時間をのぞき、だいたい3時くらいまでかかりました。
半日と少し、といったところでしょうか。
きゃーきゃー遊んでいただけのこどもたちやわたしは楽しい時間でしたが、夫はぐったりしていました。
ありがとう、お疲れ様。
なお組み立て中は、部屋の中がものすごい状態になるので、来客予定がある日は絶対に避けてくださいね
完成
完成後は、すぐさまこどもたちが遊びだしました。
すべり台とジャングルジムですから、とくに教えることもないですしね。
お兄ちゃんのあとについて、1歳の娘もすべり台をすべり降りたり、スロープをよじのぼったり、ボール落とし遊びをしたり・・・立派に遊んでいました。
注意点
安全第一と思って購入しましたが、とても気になる部分がひとつあります。
スロープに続く踊り場の片側が、完全オープンなこと。
5歳の息子は、ここからスロープによじ登れて楽しいでしょうが、1歳の娘はポロンと落ちてしまう危険があります。
壁にピッタリくっつけてしまおうかと思いましたが、うまく部屋の形がハマらずに断念。
そこで、パイプ部分に養生用にマスキングテープを巻き、ダンボールの壁をガムテープで取りつけました。
見た目は悪くなりますが、安全第一。
ただ壁を作ったことで、逆に寄りかかってしまう危険性もあります。
しばらく様子を見てから考えたいと思います。
むすび
こんな大きなものを、まさか狭いリビングに設置する日が来ようとは!
リビングというよりも、陽気なおもちゃ箱のようです。
でも、組み立てた部屋を改めてながめてみると、まんざら悪くもない気がします。
部屋の中が明るくなって、とても平和な空間に感じるからです。
リビングの雰囲気は変わってしまいましたが、これはこれでアリかもしれません。
こどもが元気に遊ぶ声がいつも聞こえるのは、ありがたいことですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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