こんにちは。「あそびぎなー」です。
チョコレートの空き箱でできる、「ジグソーパズル」をご紹介します。
アンパンマンでも、絵手紙でも、何でも簡単にジグソーパズルにできます。
しかも、とっても簡単に片づけ可能。
バッグに入れてもバラバラにならないので、ちょっとしたお出かけにも携帯できて便利です。
家にある廃材を利用するので、材料費ゼロ。
難しい工程は一切ないので、小さなお子様と一緒に作ってみてくださいね。
【0円工作】ジグソーパズル
材料
- チョコレートの空き箱 1個
- ダンボール 適量
- フェルト 適量
他に、セロハンテープやペンなどを用意してください。
作り方
1.チョコレートの空き箱を補強する
まず、チョコレートの空き箱の、内側。
そのまま使うと、すぐに壊れてしまうので、外れそうな部分をテープで補強します。
セロハンテープでOKですが、回りの部分は柄テープで貼るとかわいくなります。
次はチョコレートの空き箱の、外側。
このまま使うと、ザ・チョコレートなので、貼り合わせてある部分から剥がして、裏返しにします。
ここにも絵を描いたり、シールを貼ったりして飾ることができます。
2.内側にフェルトを貼る
内側の箱に、フェルトを貼りつけます。
箱の大きさに切って、両面テープなどで貼ります。
小さいよりは、多少大きめのほうが綺麗に見えます。
フェルト布が家にない場合は、貼らないでも大丈夫。
でも、パズルをはめたり外したりするときに、フェルトが貼ってあると、ピースを取り出しやすいので、ぜひ探して貼ってください。
3.ダンボールを内側の箱のサイズに切る
ダンボール紙を、箱の内側のサイズに合わせて切ります。
パズルの部分になります。
大きすぎたり、ピッタリすぎると、箱にうまく収まらないので、気持ち小さめのほうがよいです。
(あまり小さくても、ガタガタしちゃいますので、あくまでも「気持ち」)
4.絵を描いて、切る
ダンボールに好きな絵を描きます。
キャラクターでも、大人が描いても、こどもが描いても、何でもOK。
わたしは、娘のためにアンパンマンを描きました。
2歳画伯(製作当時)・作 ↓
キャラクターじゃないのが、むしろ難しそう・・・。
6歳博士(製作当時)・作 ↓
昆虫がバトルしています。
聞いたら、知らない虫の名前がポンポン出てきてびっくりしました。
適度な大きさに切れば、ジグソーパズルの完成です。
内側の箱にはめて遊んでください。
おすすめポイント
遊び終わったら、そのまま外側の箱をかぶせれば片付け終了。
1ピースなくなっちゃうとか、そういう心配はありません。
バラバラにならないので、お出かけの際に持って歩くこともできますよ。
こどもたちの反応
自分の絵がパズルになることは、こちらが思っているより、こどもにとって嬉しいことのようです。
当時6歳の息子は、かなり真剣に図案を考え、丁寧に色を塗り、満足げにわたしに手渡してくれました。
夏休みの宿題の自由研究などにも、使えそうですね。
保育園児の娘も、いろいろな色をつかって楽しそうにお絵描き。
わたしの作ったアンパンマンも気に入ってくれて、何度も何度も作っては壊し、作っては壊し、を繰り返していました。
むすび
パズルをしているとき、こどもたちは本当に真剣です。
初めて見るパズルなら、時間をかけてウンウンうなりながら戦っているし。
何度もやっているパズルだと、手が自然にピースをどんどんはめていくリズム遊びのよう。
好きなんだなあ、と微笑ましく感じます。
買うパズルも楽しいけど、自分で作るパズルも面白いよね?
そんな思いで工作を始めましたが、予想以上の盛り上がりと食いつきっぷりで、大成功でした。
これからは、チョコを食べたらパズルを作ってみようかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿