最近、こどもたちがポケモンにハマり出しました。
折り紙を丸くまるめて放り投げては、
「ぽけもん、げっとだじぇ！」
と叫んでいます。
そこで、折り紙よりは強度があり、でも投げてもそれほど痛くない。
そんなモンスターボールを、トイレットペーパーの芯で作ってみようと思います。
ポケモン「モンスターボール」の作り方
材料
- トイレットペーパーの芯 １つ
- 折り紙 赤・白を１枚ずつ
- 両面テープ あると便利
作り方
1.芯を切る
芯の３分の１くらいを、切り取ります。
見ての通り、だいたいの大きさでOK。
（よく見ると曲がってるしな）
切り取った短い方も後で使うので、取っておいてくださいね。
2.真ん中に切り込みを入れる
芯の真ん中に切り込みを入れます。
そのままだと切りにくいので、つぶしてしまって大丈夫です。
切り込みは全部切らず、一部だけ残しておいてください。
あ、万一切り落としてしまっても大丈夫。
テープで留めればバッチリです。
3.両端に切り込みを入れる
芯の端に切り込みを入れていきます。
写真では分かりやすいように線を入れてありますが、こんなの書かないでいいですからね。
こんな感じで、適当にざくざく、切れ目を入れます。
両方、切り込みを入れてください。
これが、どうなるのかって・・・こうです。
どうですか？
完成形が見えてきましたよね？
4.色紙を貼る
折り目を一度伸ばしてから、折り紙を貼っていきます。
折り紙の大きさは、相変わらず適当・・・。
通常サイズの折り紙の半分くらいのサイズでいいと思います。
のりやセロハンテープでも作業できますが、細い両面テープがあると、とっても便利です。
写真の両面テープは、100円ショップで販売しています。
切り落とさずに残した部分にテープを貼って、補強してから作業に入ります。
折り紙を、真ん中の切れ目に合わせて貼って・・・
先ほど切り込みを入れた部分を折りながら、上部にうまく丸い形を作っていきます。
シワやヨレを気にしてはいけません！
強引に、豪快に、まあるくしていきましょう！
白を貼ったら、反対側の赤も同じように貼ります。
赤と白が貼れた段階で、すでにモンスターボール！
娘は、これだけでも大満足で３回くらい投げていました。
（出来上がってないから、壊さないで～）
5.残っていた芯に、黒い帯を描く
一番初めに切り取って、残しておいた芯。
ここに、黒いサインペンで写真のような形を描きます。
ほらほら、見覚えありますね。
モンスターボールの中央にある、ボタンの部分です。
ハサミで、丁寧に切り取ります。
（真ん中の丸い部分を切り抜く必要はありません）
6.本体にボタン（帯）を貼る
モンスターボールの本体の、真ん中の切り込みに合わせて、サインペンで描いたボタン（帯）を貼り付けます。
ここでも、細い両面テープが大活躍です。
ちょっと、後ろが足りないけど・・・（笑）
これで、完成。
遊び方
こどもの手には、ちょうどいいサイズのモンスターボール。
投げやすいし、仮にぶつかってもそれほど痛くないので安心です。
ただ、あまり強くぶつけると事故のもとになりますから、人に向けて投げたり、ガラスなどの割れやすいモノに向かって投げないようにご注意ください。
遊ぶ際は、保護者の責任の下で楽しく遊んでくださいね。
（申し訳ありませんが、当ブログではいかなる責任も負えません）
また、バスボムなどに入っているフィギュアに、ピッタリの大きさです。
ポケモンにハマり立てな我が家には、まだバスボムフィギュアがなかったため、あかちゃんマン（アンパンマンのキャラクター）で代用。
大きさだけは、伝わるでしょうか。
むすび
つい先日までは、アンパンマン一色だった娘の脳内に、ピカチュウが住み込みました。
ピチューとポッチャマとイーブイをゲットしたいそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿