【キッチン収納】100円グッズで吊るすアイデア2つ。スッキリも使いやすさも手に入れる

2020/09/07

家事 生活

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こんにちは。「あそびぎなー」です。

こどもに「おもちゃ片付けなさい!」と言うけれど、本当はわたしも片付けは得意ではありません。

とくに細かいものがゴチャゴチャするキッチンは難しい・・・。
1歳の娘が入ったら危ない場所である以前に、5歳の息子が入ってきて「ママも片付けてないじゃん」と言われる可能性のある危険地帯です。

だからといって何でも引き出しにしまったら、使うときに毎回取り出す必要があったりしてめんどくさい・・・。

すっきりするしているけれど、使いやすい
そんなキッチンが理想ですよね。

今日は、そんなズボラなわたしが思いついた「吊るすキッチン収納」を2つご紹介させていただきます。


材料は100円ショップのものだけですよ。

キッチンツールフック


おしゃれなキッチンでよく見るキッチンツールフック


こんな感じのものです。
使いやすそうだし、スッキリして素敵ですね。

このような市販のキッチンツールフックって、ペタリと壁に貼るか、レンジフードの油溜まり部分(フードの淵のコの字状になっている部分)に引っ掛けるタイプが多いです。

でも、あんまり壁には貼りつけたくない。
また我が家のレンジフードには、油溜まりがなく、引っ掛けることができません。


このフードを見たとき、掃除のしやすさに喜んだのですが、まさかこんな落とし穴があるとは(笑)!

材料


そこでダイソーを徘徊し、コレを使うことにしました。


強力回転フックです。
100円ショップには様々なマグネット付きフックが販売されていますが、今回はこちらのタイプのフックを使うことをおすすめします。

たとえば、よくあるタイプのマグネットフックがこちら。


このタイプは重いものを掛けたり、時間が経ったりすると、フック本体とマグネットが外れてしまうことがあります。


その点、こちらの強力回転フックは、本体とマグネットが一体化しているため、その心配が少ないです。


だからといって、あまり重いものを引っ掛けないように気を付けてください。
キッチンで使うので、急に物が落ちてくるというような思わぬ事故を避けるため、細心の注意を払いましょう。

このフックを、引っ掛けたいツールの数量用意してください。

設置


ツールを掛けたい場所に、マグネットを等間隔でとめて、ツールを引っ掛けるだけ。


ひょい、と引っ掛けられる手軽さがいいです。
わたしは壁沿いに掛けているので、キッチン全体から見ても悪目立ちせずにスッキリ見えます。


注意


コンロ近くで使う場合、燃えやすい素材のツールは置かないでください。
また重いものや掛けにくいものにも適しません。
ひとつのフックに複数のツールを吊るすこともやめてください。
思わぬ事故、火災につながらないよう十分に気を付けてくださいね。
本ブログでは、責任を負えないので、くれぐれも使用は自己責任でお願いします。

長く使うとフック本体に油汚れがつきます。
レンジフードを拭くときに、一緒にフックも洗ってください。

カウンター下の簡単ハンガー


今の場所に越してきて2年。
念願の対面キッチンカウンターでした。

でも対面キッチンって、自分が部屋を見渡せる分、部屋からもキッチンが丸見えなんですよね。
台ふきんやナベ敷きなんかがちょっと置いてあるだけで、部屋全体が雑然とした空間になってしまう・・・。

そこで、カウンターの裏側(部屋からの死角)にハンガーを作ることにしました。

材料


材料は、はさんでガッチリ止まるフック2つと、一番小さなつっぱり棒1本です。


ダイソーの場合、一番小さなつっぱり棒は2本入りなので、1本は別のところで使ってください。

設置


カウンター板をフックで挟みますので、キッチン側から見て、カウンター板が多少でっぱっていないと設置できません。


フックを2つ付けたら、フック部分につっぱり棒を乗せます。

カウンターを正面から見たときに、フックの頭の部分だけがちょこんと見えます。
わたしは気にならないのですが、もしこれが気になるようでしたら、この方法はやめたほうがよいです。


これで設置は完了です。

好きな長さに調整したら、S字フックなどを利用して台ふきんやナベ敷き、キッチンばさみなどの小物を引っ掛けてください。


S字フックだけ下げておき、必要なときにすぐちょっと掛けられる場所にしておくのもいいです。

ちなみに、わたしはこんなものを吊り下げています。


小さなS字フックを鎖のようにしているのですが、何に使うかわかりますか?
キッチンで案外ジャマにされる、アレですよ。

正解は、


ゴム手袋でした!

シンクの淵にひっかけておくと、すぐに落ちてしまったり、なかなか乾かなかったりして不便ですよね。

S字フックなので、ゴム手袋の大きさに合わせて鎖の長さを調節できるため、引きずれてしまうことなく水滴を直接シンクに落とせます。
使い終わってすぐは、写真にあるようにシンク部分に吊るし、乾いたら邪魔にならないような奥側に移動することも楽々です。

ゴム手袋に小さなストレスを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてくださいね。
この大きさのS字フックは、100円でたくさん入っているためお得です(笑)。

むすび


以上、キッチンをスッキリさせつつ使いやすさも諦めない、吊るす収納アイデアを2つご紹介させていただきました。

毎日使う場所だからこそ、居心地の良い空間にしたいですよね。
なによりも、息子に胸張って「片付けなさい!」と言える人間でありたいです(笑)。
・・・いやそこまでは、まだ無理か。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てれば幸いです。

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はじめまして。
Blogger初心者のkarafuruです。

ユーザーのみなさんの情報に助けられながら、ゆっくりと自分らしいブログを作っていこうと思っています。

保育園に通う男の子と女の子を育てる、のんびりしたワーママです。

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