100円ショップ「Seria(セリア)」で、恐竜のウッドクラフトを見つけました。
恐竜大好きな息子のために買ったのですが、これが思いがけず秀逸!
夫も思わず大ハマリの木製工作シリーズ、見かけたら即ゲットしてくださいね。
セリアのウッドクラフト
セリアには、たくさんのウッドクラフトが並んでいます。
飛行機などの中に、恐竜もいくつかありました。
わたしが見つけた恐竜は、トリケラトプス、ティラノサウルス、ステゴサウルスの3種。
もしかしたら、もっとあるのかもしれません。
あったらいいなあ。
トリケラトプスの製作
当時、保育園児(5歳)だった息子がひとりで作るのは、さすがに大変なので、わたしも参戦しました。
中には、木の板が2枚と、小さな紙やすりが入っています。
2枚の板には、細かくパーツの筋が入っています。
それをひとつひとつ外して、組み立てるとトリケラトプスになる・・・はず。
振ってある番号ごとに組み合わせていくため、最初に全部を外してしまうと、訳がわからなくなってしまいます。
必ず、一つずつ外しながら組み立てるようにしましょう。
また、外す作業は細かくて、ちょっと力も必要なため、こどもには難しい気がしました。
組み立てるのは、楽しいようです。
想像していたより、かなり大きいですよね。
わたしも作りながらびっくりしました。
全部のパーツを外して、出来上がったのが、こちら。
この完成度!
とても100円とは思えない出来栄えに、完成させた本人が一番驚いていたようです。
見ていた夫も、身を乗り出して見つめています。
「これ・・・おもちゃじゃなくて、インテリアだよね?」
まさに!
もっとも、息子の中では、折り紙のトリケラと遊ばせたり、リボベジ中の豆苗を餌にしたり・・・しっかりおもちゃの仲間入りでした。
他の恐竜たち
トリケラトプス、ティラノサウルス、ステゴサウルス。
3つの中で、一番難しかったのはステゴサウルスでした。
細かいパーツがたくさんあって、大人でも悪戦苦闘。
ティラノとトリケラトプスは、わりと易しかったようで、慣れてくると「つぎ、なんばん~?」などと自分からサクサク組み立てていました。
本当に、インテリアか博物館のようです。
かっこいい。
ちなみに、パーツははめ込んでいるだけなので、外れやすいです。
こどもが遊ぶ場合は、木工用ボンドなどで固めてしまった方がよいかと思います。
むすび
3歳差の妹も、お兄ちゃんが頑張って作っていたものだからなのか、壊そうとしません。
なんでも手を出す、おてんばちゃんなのに、不思議です。
自分たちの暮らす部屋に、自分で作ったものを飾る。
本当に、ぜいたくな暮らしだと思います。
この300円の恐竜たちで、素敵な時間を過ごすことができました。
こんなふうにのんびりした時間が家の中に流れると、とてもほっとしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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