こんにちは。「あそびぎなー」です。
我が家は、4歳差の息子と娘を育てています。
こども部屋はまだ作っていなくて、遊んだり絵本を読んだりするのはリビング。
こどもたちの遊んでいる声や姿を、いつも近くで見ていられるのは幸せです。
しかし。
気づくと、リビングが絵本やおもちゃでぐっちゃぐちゃ。
そこで、何かいい収納を考えていたのですが、「いつかはリビングから動かすかもしれない」と思うと、なかなか本腰を入れて家具を探す気になれません。
そもそも、リビングに本気の子供家具を置きたくもない・・・。
そこでオムツの空き箱(ダンボール)で手作りすることにしました。
ダンボールなら、すぐ手に入るし、加工も簡単。
それに、捨てるときは潰せばいいだけ。
なんて理想的!
ディスプレイ型絵本箱
参考にさせて頂いたのは、こちら「ふたご絵日記」さんのブログ。
使用するのは、オムツのダンボール。
これでもかというほど分かりやすく解説してくださっています。
材料
- オムツのダンボール:2箱
- ガムテープ:適量(紙よりも布ガムテープ推奨)
- リメイクシート:適量
- 柱にするもの:トイレットペーパーの芯や牛乳パック
作り方
基本部分の完成
寸法などは、さきほどのブログに本当に詳しく丁寧に書かれています。
ダンボール1箱で、こんな感じで仕上がります。
まわりには100円ショップアイテムのリメイクシートを貼るだけです。
このリメイクシートは使い勝手が本当によいので、ぜひ入手してみてください。
だいたい30分くらいで完成しました。
絵本を入れると、大容量ということが分かります。
大きさは、こどもから見てこのサイズ感です。
しばらく使ってみて、取り出しやすいし、しまいやすいというこの形の優秀さに舌を巻きました。
なんせ、床に絵本が散らばらない。
多少乱れてきても、「片づけなさーい」と言えば、あっという間に箱の中に絵本が収納される!
なんと!
さらに容量を増やす
でも、うちにある絵本をすべて収納するには、4つくらい作らないと足りなそうです。
4つも壁に並べたら、窓が開かない家になってしまう(笑)。
それに低い位置の絵本箱なので、上の空間がちょっぴりもったいない感じです。
そこで、少し高さの増設を行いました。
同じ大きさのダンボールを用意して、奥にトイレットペーパーの芯と新聞紙の柱を立てます。
そこに先ほどの絵本箱を重ねて、外れないようにしっかりとテープで留めます。
重ねた部分に、ずっしりと本の重みがかかります。
本は思っている以上に重いので、入れる絵本の量によっては、柱を強化してください。
これで、さらに倍以上の容量が実現しました!
下側は息子の苦手な「立てる」タイプになってしまったのですが、分厚いものや大きいものをこちらに立てることで、逆に片づけやすいのかなと思います。
我が家は、さらにもうひとつ増設。
リビングに、児童館の絵本コーナーが移設されたみたいで、テンションがあがりました。
ここまでで、オムツのダンボール4箱分。
あっという間に家の中の絵本がすっかり片付きました!
やったー!
むすび
こどもの絵本向けの本箱は、かわいい市販品もたくさん出ています。
インテリアに合わせて購入するのも一つの方法だと思います。
リンク
でも、いつかこどもが大きくなって自分の部屋が欲しいと言い出したとき、今買ってあげる「かわいい」家具を将来、不要と判断する可能性もあります。
いらなくなったら、ガムテープをはがして資源ゴミの日に捨てられる。
そんなダンボール絵本箱、わたしにとっては理想です。
お手軽に本箱を作りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿