折り紙で作った凧の記事を公開しました。
このときにも書いたのですが、この凧エアコンの風でも本当によく飛ぶのです。
ほんと、面白いくらい。
なので、いっそのことエアコン用に小さな凧を作ってみようと思い立ちました。
おまけに、せっかく部屋の中で飛ばす専用なので、こどもの喜ぶものを作ろうと考え、できたのがこちら。
ふふっ、可愛いでしょう!
炭治郎の和柄で折った、ミニ凧です。
エアコンの吹き出し口に貼りつければ、ハタハタと風に乗ってよく飛びますよ。
エアコン用・炭治郎の鬼滅凧
折り方は、一部順序を変更しましたが先ほどの記事のままです。
材料
- 折り紙 2枚
- 糸(なんでもOK) 適量
- セロハンテープ 適量
写真が、赤と水色の折り紙でスミマセン。
炭治郎凧の場合は、赤の代わりに緑色の折り紙を用意してください。
水色の折り紙は、足の部分なので、好きな色でOKです。
糸は、手元にある縫い糸などを準備してくださいね。
作り方
1.和柄を描く
折り紙に、炭治郎の和柄・市松模様を描きます。
まず、折り紙を4つに切り分けます。
その中の1枚に、正方形になるような縦横の線を引きます。
サインペンを使ってひとつ飛ばしで黒く塗りつぶせば、完成です。
2.凧本体の折り紙を三角に折る
折り紙を三角に折ります。
柄を描いた面が、外側になるように折ってください。
3.めくって、真ん中の折り線まで折る
三角のペラペラ部分をめくって、真ん中の折り線に合わせて折ります。
さらに、同じ角をつまんで、今作った折り筋に合わせて折ります。
小さな画面でブログをチェックされていらっしゃる方、分かりますかね・・・?
緑と黒の柄が、折り目の邪魔をしてよく見えないですね、すみません。
拡大して見てください、分かると単純です(笑)
裏側も、同じように折ります。
折るのは、これでおしまい。
たった5回折って終了です。
骨などを貼る必要はありません。
この折り目が、いい仕事をしてくれるんですよ!
4.凧の足をつくる
もう一枚の折り紙を細長く切ります。
写真で、16等分です。
このうちの1本を長いまま、もう1本を半分の長さにして、合計3本使います。
5.凧に足をつける
凧に足をつけます。
色のついていない面に、セロハンテープで貼りつけます。
貼る位置は、緑のテープでマークしてあるところ。
どこに長いものを貼るのかなどは、写真を参照してください。
折り目に沿って貼るので、分かりやすいかと思います。
6.凧に糸をつける
凧に糸をつけます。
つける位置は2ヶ所、写真を参照してください。
糸の長さはお好みでOKです。
エアコンに貼るので、あまり長いと巻き込まれてしまい危険です。
ほどよく飛ぶ長さを探ってみて下さいね。
2本切って、先端をY字になるように結びます。
Y字の長さは、折り紙の一辺の長さくらい。
そのY字の先端を、それぞれセロハンテープで留めます。
これで完成です。
和柄を描く時間が少し必要ですが、それでも10分もあれば完成してしまいます。
さっそくエアコンの風を受けそうな位置に、セロハンテープで貼りつけて飛ばしてみてください。
想像以上に、しっかり風をつかんで飛びます。
4つに切らずに作った凧も、エアコン前につけてみました。
大きい分だけ、さらによく飛びますが・・・ちょっと存在感が強すぎる気もします(笑)。
なお、ご使用のエアコンによっては、吹き出し口前に異物があると、うまく温度調節ができなくなってしまったりといった故障の原因になることもあります。
貼りつける際は、巻き込みも含めて充分注意の上、自己責任においてお楽しみくださいね。
また、他のキャラクターの和柄にも挑戦してみたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ちなみに、調べたら和柄の紙も売っていました。
リンク
こういうの、前回羽織を折ったときは見当たらなかったな・・・。
さすが、やっぱり鬼滅の刃の人気ってすごいんですね。
むすび
夜にちょちょっと作って貼りつけておいたら、朝起きてきた息子が「たんじろうー!」とすぐに見つけてくれました。
母、ニンマリです。
好奇心と興味のかたまりみたいな5歳児。
ステイホームの世界で、少しずつたまったストレスが、凧と一緒に少しでも飛んでいってくれたらいいな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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