先日、鬼滅の刃の羽織を折った記事を公開しました。
この着物が、思いのほか5歳の息子にヒット。
おかあさんすごい、というキラキラした眼差しを浴びてニヤニヤしています。
気持ちがいいので、続けて折っていきましょう!
そこで、今日は鬼滅の刃風の狐面(きつねめん)です。
羽織は、「はっぴ」として折ったことがあったのですが、さすがにきつねのお面は折ったことがない!
そこで、「KARAKURI JAPAN」さんというサイトを参考にさせていただいたのですが・・・2023年12月に調べたところ、すでに閉鎖されているため、リンクを削除いたします。
鬼滅の絵入れをしない状態でも、とても美しい仕上がりの狐面です。
立体的な面なので、ミニチュアのように飾ると素敵。
見た目はちょっと折りづらい印象ですが、一度折れてしまうと簡単ですので、ぜひ折ってみて下さいね。
狐面(きつねめん)
材料
- 折り紙 1枚
あとは、ペン・色鉛筆などをご用意ください。
作り方
1.折り目を付ける:四角
折り紙を四角に折ります。
折り目を付ける目的ですので、写真を参考にしてくださいね。
まずは、折り紙の裏側をおもてにして、縦に半分。
折り目が付いたら、開いて、横に半分。
これを開くと、4つの四角の折り目が出来上がっていますね。
途中、一度必ず開いて折ること。
2度続けて折り筋が、谷折りと山折りで変わってしまうので。
2.折り目をつける:三角
今度は、三角の折り目を付けます。
折り紙の色のついた面をおもてにして、三角に折ります。
折り目がついたら、開いて、もう一度逆側の三角にします。
開くと、四角と三角の折り目ができています。
三角の場合も、必ず一度開いてから折り目を付けてください。
3.折り目に沿って、四角にする
色のついた面をおもてにし、折り目に沿って四角にします。
4.ペラペラした部分を上に折る
四角のかどを一ヶ所、上に向かって折りあげます。
中から、ウサギの耳が出てくる感じです。
裏側も折ります。
これがきつねさんの耳になりますよ。
5.袋になっている部分を開く
耳の付け根の部分、袋状になっているところに指を入れて開きます。
そのまま、ペタンとつぶすように折ります。
下に残ってしまった四角のかどの部分を、上に合わせるように折ります。
ここ、分かりにくいですよね。
わたしも何度も、考えこんでしまいました。
写真のような形になれば、OKです。
分かってしまうと楽なのですが、文字や写真だとすごく分かりづらい・・・。
あまりにも分かりにくいという声があれば、動画にしますね。
ちょっと、イメージ。
今の形のまま、開いてみると・・・ちょっと耳がまだ太いですが、なんとなくきつねさんになっているのが分かりますか?
この形だけで、少しテンションが上がりますね。
6.耳を細く折る
では、耳を細くします。
ここも細かいですが、意味が分かると簡単です。
さきほど、開いてみた状態で考えると・・・耳の先からあごまでを一直線に結ぶ線を想像し、内側に折ります。
折る部分に点線を描いてみたのですが、見えづらいですね。
折る前の状態と比べると、耳が細くなっていることが分かります。
7.耳を手前に折る
耳を手前に折ります。
後ろから少し広げて、形を整えたら完成です。
8.絵を描く
このままでも十分美しい狐面ですが、今回は鬼滅風。
ペンや色鉛筆などで、絵を描いてください。
炭治郎。
錆兎と真菰。
・・・絵は、もうちょっと練習します・・・。
飾ってみる
先日折った羽織と合わせる場合は、折り紙を4つに切って小さくして折るとよいです。
大きさが、とてもいい感じ。
狐面は立体的なので、テープなどを使って壁に貼ったりするととても雰囲気が出ます。
お手持ちのフィギュアに合わせても、いいかもしれません。
(うちにはないので、あくまでも想像ですみません・・・)
ぜひ、楽しんでみてくださいね。
むすび
折り紙を折っていると、全集中まではいきませんが、よい集中によって雑念が払われリフレッシュします。
折り上げた達成感もあるので、気分転換にはおすすめ。
それにプラスして、こどもの称賛が得られるのですから、いいことづくめです(笑)
今日は保育園のお弁当の日だったので、なんちゃって鬼滅おにぎりも作りました。
(おかずは恥ずかしいのでお見せできません)
格子柄だけじゃ、さすがになあ・・・と思っていたら、息子がすぐに「たんじろう!」と言ったので、そのまま持たせました。
これで、楽しく一日過ごせるのならありがたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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