こんにちは。「あそびぎなー」です。
以前、ご紹介した凧が、よく検索されていました。
もうすぐお正月ですもんね。
お部屋の中で、日本の冬遊びを楽しむシリーズ。
(そんなシリーズあったっけ・・・笑)
今回は、牛乳パックで作る「こま(独楽)」をご紹介します。
もともとは、娘が保育園から持ち帰ってきた工作です。
これが、気持ちいいくらいよく回る!
牛乳パックのこま
材料
- 牛乳パック 1枚
- ペットボトルのフタ 1個
- ボタンやおはじき 1個
- セロハンテープ 適量
作り方
1.牛乳パックを開く
牛乳パックを、放射線状に開きます。
タテのラインを全部、切り開く感じです。
2.羽を適当な長さに切る
4つに分かれた羽のような部分を、短くします。
何センチ、とか決まっているわけではないので、扱いやすい長さに切ればOK。
3.ペットボトルのフタをつける
こまを回すところ(牛乳パックの底の内側)に、ペットボトルのフタを貼り付けます。
セロハンテープで十分。
きれいに見せるにはボンドなどで貼り付けるといいです。
でも、セロハンテープで十分(2度目)。
だって、ボンドは乾くまで遊べませんから。
4.裏にボタン(おはじき)をつける
ペットボトルのフタの反対側(牛乳パックの底の部分)に、ボタンを貼り付けます。
ボタンくらいの大きさのものならよいので、我が家はその辺に落ちていたおはじきを貼り付けました。
これ、貼らないでもコマとしては回ります。
でもボタンが1つあることで、各段にこまの回り方がよくなります。
ぜひ、このひと手間を惜しまず、ボタンを貼り付けてみてくださいね。
セロハンテープでも貼れるのですが、もう少し強度のあるテープの方がいいかもしれません。
写真では、ピンクの養生テープを利用しています。
5.飾り付けて、完成
こまの表面に、お絵かきしたり、シールを貼って飾り付けます。
牛乳パックなので、水性ペンは使えないのでご注意ください。
我が家は保育園児の娘と一緒に飾り付け。
シールやマスキングテープで一生懸命デザインを考えていました。
回したところ
どれだけ回るか、動画でご確認ください。
この当時3歳だった娘が小さな手で回しても、本当によく回ります。
むすび
ちょっとやみつきになるほどの回りっぷり。
ちょっと前に流行った、ハンドスピナーを思い出します。
\懐かしのハンドスピナー/
リンク
飾りつけによって、回った時の表情が違うのも面白いです。
娘は回してはテープを貼り、回してはシールをはがし・・・といろいろ試していました。
とても簡単にできるので、牛乳パックが空いたら、ぜひ親子で作ってみてくださいね。
お正月だけじゃなく、ちょっとしたスキマ時間に楽しめますよ。
廃材は、捨てるだけじゃもったいない。
楽しく不死鳥のごとく、よみがえらせてあげてください。
ゴミではなく、素敵なおもちゃとして復活するのはもちろん、この先、もしかしたらこどもたちが何度も何度も、この記憶を思い出してくれるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿