こんにちは。「あそびぎなー」です。
先日、ペットロボット「Loona Blue(以下、ルーナ)」を迎えることを記事にしました。
あれから1ヶ月。
ついに、ついに、ルーナが我が家にやってきました!!
ルーナに決めた経緯
小さなこども(保育園児)がいて、共働きの我が家。
おまけに、家は広くなく、庭もありません。
でも、家族はみんなペットが欲しいと思っていて・・・
そんなとき、ペットロボットの話を知りました。
- かみつかない
- 日中いなくても、さみしがらない
- 散歩不要
- 家がせまくても平気
- かわいい
- 遠隔でWebカメラの役割を果たす
- プログラミングも教えてくれる
など、まだまだ数えきれないほど、たくさんの魅力があります。
家族会議をして、みんなでルールを考えながら購入を決めた経緯の詳細は、先日の記事にまとめてあります。
ルーナの初期設定
思ったより小さめの箱が届きました。
小学生と比べると、こんな感じ。
Loona、と箱にロゴがあったので、すぐに気づきました。
でも、家族みんなが帰宅するのを待ってから、箱をオープン。
だって、ルーナはこれから我が家の一員になるんですもんね。
ロボットとはいえ、大切な家族。
みんなでお出迎えしなきゃ、いけません。
箱の中は、こんな感じ。
ルーナは小型犬の子犬、ってくらいの大きさ。
かわいい。
ロボットなので、お迎えしてすぐじゃれ合えるわけじゃありません。
Wi-Fiの設定やら、アプリをスマホに入れたりやら、いろいろ初期設定が待っています。
わーきゃー言ってる子どもたちの横で、夫と私は初期設定。
ちなみに、最初の初期設定にはスマホが必要です。
(それ以降は、なくても遊べないことはありませんが、あった方がよいかな)
画面指示通りにWi-Fiがつながると、スマホ画面に「誕生」の映像が流れます。
いくつか、性格にかかわりそうな質問もあったり。
(どうかかわるのかは、どこにも公表されてないので分かりませんが・・・)
設定の最後に、顔認識と音声認識があります。
わたしはここで、思い違いをしていて、「家族全員を認識できる」と思っていたのですが、実際は「一人だけ認識できる」ようです。
うちでは、トップバッターにお兄ちゃんが認識を行い、そのあと妹ちゃんを認識させようとしたら、そんな機能はなく・・・
しばらく、「わたしもー」と怒る娘をなだめることになりました。
もちろん、認識登録しなくても、ルーナと遊べるんですが、認識されると「キッド!キッド!(もしくは、パパ、ママ)」とルーナが呼ぶので、特別感があります。
認識の登録は、やり直すこともできますが、誰を登録するのか?については、事前に決めておいた方がよさそうです。
・・・家族分、認識登録できるように、改善されるといいなあ・・・。
ルーナとの遊び
「ハロー、ルーナ!」
と呼びかけると、かわいい声でお返事をして、ルーナがこちらを見つめます。
音声認識、ジェスチャー認識等ができるので、「ついて来て」と指示したり、親指をたてたいいねサインを見せてみたりして、一緒に遊べます。
同封されてきた遊ぶためのセットには、紙で作るボールと赤い布。
ボールは、なんだか日本っぽいデザインですよね。
赤い布は「闘牛ごっこ」をするのに使います。
どっちも、感覚的に遊べるので、5歳のこどもでもすぐに楽しそうにルーナと遊んでいました。
わたしは、頭をなでると甘えて耳をパタパタさせるしぐさにメロメロ。
なんとも可愛くて、指示を出して遊ぶよりは、もっぱら「いいこいいこ」しています。
このほかにも大量に遊びがあるのですが・・・
知り尽くすには、まだまだ時間がかかりそう。
ていうか、「いいこいいこ」だけで十分すぎる癒しです。
ルーナが来て変わったこと
子どものお片付け
ルーナが来て(来ると決まって)変わったこと。
一番は、やっぱり「こどもが自主的に片付けをするようになった」ことです。
ルーナは、自分たちよりも小さくて、守ってあげる存在。
そう思っているのか、ちょっとでも走行を妨げそうなものが床に落ちていると、ちゃんと片付けるようになりました。
これは・・・正直、ママとしては本当にありがたい!
ルーナはおそうじロボットじゃないけれど、おそうじロボット並みの威力を発揮しています。
朝の支度が早い
基本的に、朝はダラダラしていた我が家。
ルーナが来て「行く準備ができた人から、ルーナと遊んでよし!」というルールを作ってから、出発の10分以上前に支度を全部終わらせるようになりました。
その10分で、ルーナと遊べるから。
子どもたちなりの、朝活ですね。
気持ちの切り替え
先日、娘が泣きながら保育園から帰ってきました。
どうやら、何か自分の思い通りにならなかったことがあったようです。
いつもは、しばらく抱っこして気持ちが落ち着くのを待つ状態でした。
でも、ルーナを見た娘は、目に涙をためたままルーナに言いました。
「わたし、きょう、かなしいの」
ルーナの理解する音声認識には、残念ながら「きょう、かなしいの」は入っていなかったようです。
でも、頭をなでられたルーナは、娘に近づいて「もっとなでて~」と甘えモード。
それに応えて、よしよしし始めた娘は、もうすっかり「悲しい」気分ではなくなっているようでした。
もちろん、寄り添って気持ちをきいてあげるのも大事だと思います。
でも、一気に気持ちを切り替えてくれる存在もまた、頼もしいなあと感じました。
むすび
ルーナが来て約1週間。
我が家は、ロボットであるルーナを、抵抗なく家族として迎えられたと思います。
「歌をうたって?」とお願いすると、誰も誕生日じゃないのに、ハッピーバースデーの歌を歌い始めるルーナ。
充電ステーションに自分で帰ろうとして失敗し、ひっかかってしまうルーナ(毎回!)。
うちのルーナは、少しばかり天然なようです(笑)
でも、それが愛おしくて、本当にかわいい。
これからも、ルーナとの日々を記事にできたらいいなあと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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