息子の口が達者になってきました。
大好きな消防車のこと、昆虫のこと、カレーライスのこと・・・ひたすらにしゃべりまくっています。
同時に、口が肥えてきました。
大人が食べたり飲んだりしているものを、自分も試したくて仕方がないようです。
今日は彼がずっと飲みたくてたまらない「コーヒー」の味を再現する、「麦茶オレ」がすばらしくおいしかったので、ご紹介します。
おどろくべき方程式。
麦茶+牛乳=コーヒー!
大人の味が知りたい
夫もわたしもコーヒー党なので、食後やおやつ時間には必ずコーヒーを飲んでいます。
大人の席にコーヒーのマグカップが置かれ、自分の前には牛乳が置かれる。
その違いに気づいてから、息子はそーっと大人のマグカップに顔を寄せるようになりました。
「コーヒーはまだダメだよ」
何度言われても、えへへと笑いながらカップをのぞきこみます。
「ぼくね、においを かいでるだけなんだよ」
言い訳をいうほど、言葉が増えてきた、と喜ぶべきところなのかしら?
実際、何歳からコーヒーを飲んでもよいのでしょうか。
全日本コーヒー協会「珈琲と健康」によれば、子どもにコーヒーを飲ませる場合の基準として、個人差、状況によって違いますが、12~15歳以上で体重が大人並みの50kgを超えていれば1日1杯のコーヒーを飲んでも問題ないとのこと。また、6歳以上の子どもであれば大人の1/4程度の量にして、ミルクを多めにすれば大丈夫だそうです。
うん、やっぱりまだ早い。
コーヒーの前に、まずはミロからスタートかな?
リンク
昔からありますよね、こんなパッケージ。
ミロのホームページをのぞくと、Q&Aの中に「ミロは何歳からOKか?」の回答がありました。
離乳が完了する1歳半前後からお召し上がりいただけます。個人差がありますので、飲み始めは牛乳150mlに対して、スプーン1杯~1.5杯のミロを加えて薄めに作り、お子様の様子を見ながら飲ませてあげてください。
なるほど、なるほど。
じゃあやっぱりミロを買うかな、と思ったのですが、ふとミロの味を思い出して考え込みました。
ミロはミロでおいしいけれど、ミロの味はミロの味なのです。
コーヒーじゃない。
どっちかというと、ココアに近いし。
息子がクンクンと今日も嗅いでいるマグカップの中の飲み物に、できれば近いものを教えてあげたいのです。
まあ、ミロでもいいんですけど(笑)。
麦茶オレが美味すぎる
そんなときに見つけたのが、こちらのサイト。
「十六穀ごはん」で有名な、株式会社はくばくのレシピです。
材料は麦茶と牛乳と砂糖だけ。
さっそく試してみると、とってもさっぱり美味しい飲み物が出来上がりました。
味はちょっと薄めのアイスコーヒーです。
そう、コーヒーなんですよ、コーヒーの味!
ちなみにレシピには砂糖を入れるようにありましたが、我が家では砂糖を入れていません。
その方がさっぱりと飲めます。
さっそく息子にも、この「こどもコーヒー」を淹れてさしあげます。
麦茶多め、牛乳で色付け、といった分量です。
夏の冷蔵庫には必ずあると思われる「麦茶」と「牛乳」ですから、何度も試してみて好みの味を追求してください。
むすび
大人があまりにも「コーヒーだ!」「これ、うまっ」とか言っているので、それを見ていた息子も「こどもコーヒーのむー」と、うまく乗っかってくれました。
わたしもコーヒーを時々、こっちに変えようかな。
カフェイン取りすぎな気もするし。
そのくらい、すっきりとした味わいの飲み物です。
ミネラルたっぷりな麦茶を使った「麦茶オレ」、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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