こんにちは。「あそびぎなー」です。
もうすぐクリスマス。
今年は、5歳の娘と一緒に「お菓子の家」を作りました。
市販のお菓子を使って作るので、準備も作業も後片付けも、超簡単。
始めての挑戦で、1時間かからずに作れました。
クリスマスを待つひとときに、おすすめです。
クリスマスにお菓子の家をつくる
この時期になると、いろいろな場所で「お菓子の家」や、作れるキットを見かけます。
カルディとか、おもちゃ屋さんとか、ケーキ屋さんとかパン屋さん。
あと、ネットなどでも見かけますね。
どうやら、欧米ではクリスマスシーズンに家族でお菓子の家を作るのが風物詩なんだそうです。
英語ではジンジャーブレッドハウス。
ドイツ語ではヘクセンハウスと呼ばれているんだそう。
ジンジャークッキーで作るらしいのですが(カルディにはジンジャーブレッドハウスのキットが売っています)、我が家の幼児には、ショウガ風味はまだ早そう。
ということで、森永製菓さんの公開している初級編のお菓子の家を作ってみることにしました。
材料
必須になるお菓子は全部、森永で出しているおなじみのお菓子です。
必須のもの
- チョイス 適量(1箱は使わない)
- 小枝 適量(1箱は使わない)
- ダース ホワイトとミルクをそれぞれ1箱(全部使う)
飾り付け用(好きなお菓子でOK)
- アポロ
- チョコマーブル
作っている最中
つくり方は、上記で紹介した森永のホームページに詳しく出ていますので、迷うことはありません。
白いダースを電子レンジで溶かして、お菓子同士をくっつけていく作業がほとんどです。
汚れものと言えば、この溶かす際に使うマグカップとスプーンくらい。
後片付けも楽ちんでした。
でしたが・・・
くっつける作業、とくに斜めの屋根を取り付ける作業が、わりと大変。
チョイスのビスケットが重いので、どうしても途中で落ちてきちゃうんですよね。
子どもと一緒に、まわりの壁や扉をくっつけることはできましたが、屋根に関しては大人が慎重に取り付けたほうがよさそう。
子どもに任せる作業は、「デコレーション」が中心です。
冷蔵庫で冷やすと、白いダースが固まり、もう家が崩れる心配はありません。
色とりどりのデコレーション材料を並べて(我が家ではマーブルチョコとアポロ)、いざデコレーションのスタートです。
壁などと同じように、白いダースをノリのようにつかって、屋根や壁を飾り付けていきます。
マーブルチョコを付けるのは難しいかな?と思いましたが、数個つけただけでコツをつかんだらしく、どんどん貼り付ける娘。
5歳児、なかなかの実力です。
あっという間に、かわいいお菓子の家が完成しました。
本当にカラフルに仕上げてくれて、ヘンゼルとグレーテルも大喜びしそうです。
食べてもおいしい!
パパやお兄ちゃんに見せたあと、みんなで仲良く解体作業(笑)。
屋根が取り外され、あっという間になくなりました。
本当にあっという間の出来事だったので、楽しかったのと同時にちょっと寂しくもあり、複雑な心境。
ママ、屋根の取り付けにわりと苦労したんだけどね・・・。
でも、わーきゃー騒ぎながら作って、わーきゃー騒ぎながら崩して食べる。
最高のひとときでした。
ちなみに、ダースのホワイトチョコがからんだチョイスが、思いのほかしっとりと美味しく、お菓子の家じゃないときにも、こうやって食べるのはアリだなあ・・・と思ったり。
むすび
作ろうと思ってから、ふらっとスーパーに行き、お菓子コーナーで必要なお菓子を買って、すぐに作り始められる。
まったくハードルの高くないお菓子の家で、こんなにも幸せな気分になれるなんて、素敵だなあと思いました。
ただ、やっぱり見た目は「おなじみのお菓子」。
我が家は、このお菓子の家で十分クリスマスの魔法がかかりましたが・・・
もしも本格的にお菓子の家を作りたい気分になったら、ネットでいろいろな人の出しているレシピを見たり、キットを購入したりするほうが良いかもしれません。
リンク
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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