お天気のよい日は、影絵で遊んではいかがでしょうか?
必要なものは、透明なビニールや半透明なものと、油性マジックペンのみ。
外が寒くても、暑くても、お日様の光をいっぱい感じながら楽しめる影絵、おすすめですよ。
影絵あそび
材料
- 透明なビニールや半透明のもの 適量
- 油性マジックペン 適量
ビニール、何でもよいです。
実は、これを始めたきっかけは、おやつの包み紙でした。
クッキーが入っていた袋に描かれた、星のマークがくっきり!
見つけた6歳の息子が大喜びだったので、それならば影絵で遊ぼう!という流れになったのです。
作り方
食用ラップの場合
食品用ラップを数回折って、強度を高めます。
そこに、ペンでお絵かきするだけ。
プリンカップの場合
光を通すものであれば、何でもOK。
プリンのカップに絵を描くと、角度によって絵が重なっておもしろいことが分かりました。
2歳の娘には、むしろこちらのほうが面白かったみたいです。
中にセロファンを入れて、光でキラキラするのを楽しんでいました。
色付きセロファンの場合
セロファン紙を使うのは、影絵の王道ですね。
今は、100円ショップにたくさん売られているので、惜しみなく使えます。
透明なものに描くときは、写し絵もしやすいので便利です。
6歳の息子は、大好きな恐竜を写し取っていました。
机の上を歩かせるようにして楽しむのもいいですし、窓に並べてステンドグラス風にするのも素敵ですね。
そうそう。
光を通したら、なんでサカサマになるの?なんて質問も、自然と出てきました。
この部分に当たった光がここに写って、この部分に当たった光がここで・・・なんて難しいことを言わなくても、実際に起きている現象を目の当たりにするほうが、よっぽどすんなり理解するようです。
おまけ
こどもたちが絵を描いている間に、わたしも息子と娘の似顔絵を描きました。
セロハンテープを使わなくても、静電気で窓にピタリとくっつきます。
青空に浮かんだ、こどもたち。
キラキラして、楽しそうで、しばらく貼っておくことにしました。
むすび
こどもを産んで、増えたのは「空を見上げる時間」。
息子が言葉を覚え始めたころは、一日に何度も空を指さして「ぶーん(飛行機の幼児語)!」と教えてくれました。
今、娘がちょうど同じくらいの歳ですが、コロナ禍で飛行機が減少し、「ぶーんだ!」と教えてくれる数も減りました。
それでも、面白い雲だの、一番星だの、お月様だの、
風に乗ったビニールだの・・・こどもはしょっちゅう空を見上げます。
いつもある青空。
いつもあるお日様。
そこに、いつもあったものなのに、大人になると誰かが指さしてくれないかぎり、見上げることがないんだな、と反省させられます。
何のゲーム性もなく、ただただ光と戯れる影絵。
そんな久しぶりの影絵あそび、一番楽しんだのはわたしでした(笑)。
ちなみに、注意点があります。
透明なものに描いていると、途中で家具に描いていることを見落としますので、お気を付けくださいね。
ダイニングテーブルに・・・油性の赤!
とほほ。
\手の影絵も楽しそう!/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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